自転車旅/山旅
- 自転車の楽しさを少しでも伝えられればと思い、自転車旅のご紹介をしています。
- また、個人的に登山も好きですので、山旅もご紹介しています。
- コロナ禍で遠方への移動は自粛し続ける日々が続いていた為、最近はあまり更新できていませんでしたが、久しぶりに追加しました。
- 道路状況等日々変わっていきますので、旅に出られる前には最新の情報をご確認お願いします。
自転車旅
- その7 八木町駅前通り→口司・口人経由→生身天満宮→道の駅 京都新光悦村 片道約15㎞(2024.04.29)
- その6 紅葉峠・世木ダム・日吉ダム巡りサイクリング(2023.10.30)
- その5 ツール・ド×京都丹波 八木日吉周遊サイクリング 50km【サンガスタジアム by KYOCERA発着】(2021.10.24)
- その4 八木町駅前通り→平の沢池→出雲大神宮→京都スタジアム(2019.12.15)
- その3 るり渓へのサイクリング(南丹市園部町)(2019.7.21、2019.7.30)
- その2 南丹市編(八木~日吉~美山)(2018.11.25)
- その1 びわ湖一周の旅(2018.10.29~2018.10.30)
山旅
自転車旅
【自転車旅】 その7 八木町駅前通り→口司・口人経由→生身天満宮→道の駅 京都新光悦村 片道約15㎞(2024.04.29)
- 八木町駅前通りから9号線を避けて園部方面へ行くルート。京都丹波サイクルルートの一部を通ります。
- 一つ峠を越えますが、それほど長くはないです。
- 園部町の口司・口人という地域を通って、園部の市街地へ出ていきます。
- 生身天満宮を参拝しして、道の駅 京都新光悦村で休憩と買い物。
- 片道15㎞で、帰りは船岡方面で帰るもよし、往路のコースで帰るもよしのゆっくりサイクリング。
- スポット中心のご紹介なので、ルートの詳細はマップ等でご確認下さい。
当店出発
当店前より出発です。
ちなみに当店はJR嵯峨野線 八木駅東口を降りて国道9号線八木の交差点を渡ってもらったらすぐです。
吉富ノ庄(旧吉富小学校)
少し寄り道で堤防にあがると左手に廃校となった吉富小学校が見えます。
現在は吉富ノ庄として地域の皆様の様々な活動拠点として利用されています。
藤の花
吉富ノ庄を過ぎて少し進むと、藤の花がきれいに咲いていました。
国道9号線 吉富の交差点
交通量の多い国道9号線を避けたいので、交差点を渡り踏切も越えて、しばらく田園を走ります。
峠越え(それほど長くない)
進んでいくとだんだんと登りになります。
こんな感じのところに出ますので、頑張って峠を越えて園部方面へ。
登りはそれほど長くないので、ご心配なく。
登り切ったらなだらかな下りでゆっくり走れます。
口司
園部町の口司という地域に出ます。
こんな人形の案内がありました。
クマとシカかな?
口人
読み方が分からない地域名がよくありますが、ここもですね。
クチウドと読みます。
分かれ道
京丹波方面へは真っ直ぐですが、右側の477号を進むと、園部公園方面へ出ます。
園部城跡(京都府立園部高等学校の校門)
園部城の廃城後の跡地に京都府立園部高等学校が建っています。
園部城「城門」が校門になっていて、シンボルとなっています。
生身天満宮への案内版
園部城跡から生身天満宮は近くなのですが、この抜け道を見逃すと、遠回りになってしまします。
生身天満宮
日本最古の天満宮と言われている生身天満宮。
参拝して、『しごとのお守り』を買おうと思います。
しごとのお守り
「しごとのお守り」は『お財布や名刺入れなどに入れて身につけて戴く、または、日常の暮らしの身近な場所に置いてお祀り戴くことをお薦めしています。』とのことです
2種類あります。
道の駅 京都新光悦村
祝祭日は特ににぎわう道の駅です。
地元の特産物などが販売されています。
タイミングが良ければ、山菜ごはんなども購入できるので、お食事休憩などにおすすめです。
京都丹波のお土産なども購入できるので、旅の最後に立ち寄るのもいいかと思います。
【自転車旅】 その6 紅葉峠・世木ダム・日吉ダム巡りサイクリング(2023.10.30)
- 南丹市八木町、南丹市日吉町を巡るサイクリング。
- 難所は紅葉峠ですが、私はきついところは自転車を押してゆっくり登ったりします。
- 自然越流の世木ダムはおススメ。その時の水量によって迫力が変わります。世木ダムの上は遊歩道になっているので、歩けます。
- スプリングスひよしでは、美味しい食事を楽しめます。
紅葉峠出発
舗装はされていますが、落葉も多いので、スリップ注意です。
ガードレールがない箇所もあります。車が来たら、下車して安全な場所で待つ方が良いでしょう。
登りがいありのサイクリストに人気の峠です。
紅葉峠展望台
展望台があるので、是非立ち寄ってください。
紅葉峠展望台からの眺望
亀岡市街、南丹市八木町の街を一望できます。
霧の出る時間帯は、雲海を望めることもあります。
紅葉峠続き
紅葉峠展望台は紅葉峠の最高点ではありません。
その為、ここから更に登ります。最高点を過ぎると残りはほぼ下りです。
天若峡大橋
紅葉峠をぬけて、日吉美山線に出てからもずっと下りです。
そのまま真っ直ぐ進むと日吉ダム方面に出ますが、世木ダムに寄る場合は、この橋を渡ります。
世木ダム
しばらく進むと、滝のような音が聞こえてきて、ダムが見えてきます。
ダムの上は遊歩道にもなっているので、歩くことが出来ます。
世木ダム
世木ダムは自然越流のダムです。
ダム湖の水量によって、落差がない時もあります。
世木ダム
ここから進んでいくと、正面から世木ダムが見える箇所があります。
記念撮影などもここでされている方もおられます。
ひよし ゆめのかけはし
更に進むと『ひよし ゆめのかけはし』に出ます。
ひよし ゆめのかけはし
欄干にはキジが描かれています。
日吉ダム方面へ
日吉ダムに近づいてきました。所々、景色を眺めたりできる箇所があります。
日吉ダム
日吉ダムです。
スプリングスひよし
日吉ダム直下にある道の駅。
お食事なども出来ます。
丹波赤どり鶏かつ膳
ダムカレーも美味しいですが、今回はこちらを頂きました。
ダムカレーとともにおススメです。
日吉から園部方面へ
南丹市園部方面を通って、八木町に帰ります。
JR山陰線の鉄道橋が見えてきました。
京都帝釈天
園部方面から八木町に戻ってきました。
京都帝釈天の看板が見えてみました。
文覚堂
すこし進むと、文覚堂があります。
水車もあります。
ここから南へ進んで行くと、大堰川緑地公園があります。
見どころ満載のサイクリングルートです。
【自転車旅】 その5 ツール・ド×京都丹波 八木日吉周遊サイクリング 50km【サンガスタジアム by KYOCERA発着】(2021.10.24)
- 京都丹波サイクルルートの5コースの中から『八木日吉周遊サイクリング 50km【サンガスタジアム by KYOCERA発着】』に挑戦しました。
- 出雲大神宮、平の沢池などのスポットを巡りながら、紅葉峠でヒルクライムに挑戦し、日吉ダム、世木ダム、天若湖のダムを取り巻く絶景を見渡して、スプリングスひよしで『日吉ダムカレー』を味わった後、南丹市八木町、亀岡市の田園風景の中を走りサンガスタジアム by KYOCERAに戻るというなかなか充実したコースです。
- 今回の見どころは日吉ダムの直上流にある『世木ダム』。日吉ダム建設に伴いダム全体の8割以上が水没し、ゲートは全て撤去されていますが、自然越流方式として発電機能を果たしています。
- サンガスタジアム by KYOCERA(亀岡市)→出雲大神宮(亀岡市)→平の沢池(亀岡市)→紅葉峠(南丹市)→日吉夢のかけ橋(南丹市)→道の駅 スプリングスひよし(南丹市)→京都帝釈天(南丹市)→八木町の田園(南丹市)→月読橋(亀岡市)→サンガスタジアム by KYOCERA(亀岡市)
出発
サイクリング専用アプリ「ツール・ド」というアプリを使って完走証明を得たいので、ひとまずスタートのサンガスタジアム by KYOCERAまで自転車で走りました。
ちなみに当店からサンガスタジアムまでの距離は約10㎞です。
サンガスタジアム by KYOCERAより出発
9:00すぎにスタートしました。次のチェックポイント、出雲大神宮方面に向かいます。
出雲大神宮
縁結びの神様で有名な出雲大神宮。アプリ上での次のチェックポイントは日吉夢のかけ橋ですが、その間に平の沢池、紅葉峠など立ち寄りスポットはいろいろとあります。
平の沢池へ
出雲大神宮から平の沢池まではそんなに距離はありません。途中の道には青い矢羽根マークが描かれていました。
平の沢池
上池・中池・下池・ハス池と4つの池があります。全国的にも珍しいオニバスの自生地です。
オニバスの花の写真(撮影日:2021.8.15)
今年8月に平の沢池のハス池で撮影したオニバスの花の写真です。
平の沢池 下池
平の沢池 下池です。今日の様子はこんな感じです。
水鳥の道
この道を進んでいきます。
なごみの里あさひ
水鳥の道を進んで行くと、『なごみの里あさひ』があります。地元産の野菜などが販売されています。休憩用テラスもあったり、コーヒーも販売されているので、ちょとした休憩スポットにもなります。
三俣の交差点
更に進んで行くと三俣の交差点に出ます。真っ直ぐ進むとサイクリストに人気のある越畑へ行きますが、紅葉峠方面は左方向へ進みます。
南丹市と亀岡市の境目
南丹市と亀岡市の境目に来ます。この標識を目印に右の道に入ります。その道を進んで行くと紅葉峠に入っていきます。
紅葉峠へ
この道を進んで行きます。
道しるべ
この道しるべがあるところを過ぎると紅葉峠のきつい登りが始まります。
富栄池
左側に富栄池があります。
紅葉峠
道は細目でジグザグと進んで行きます。最初からかなりきつめの登りです。
正確な斜度は分かりませんが、自転車装着のサイクルメーターの数値で斜度が最高で11%となっていました。紅葉峠登りきるまで、斜度8%~11%と変動していましたが、私にとっては終始厳しい登りでした。
紅葉峠
時々ガードレールのない箇所もありますので、かなり気を付けて走行する必要があります。
紅葉峠
紅葉峠展望台に到着。ここで少し休憩。展望台からの景色を眺めます。
紅葉峠展望台より
亀岡盆地が一望できます。次は日吉ダム方面へ向けて、更に紅葉峠を登ります。
紅葉峠 がけ崩れの跡
紅葉峠展望台から更に登っていくと、がけ崩れの跡がありました。
紅葉峠終了
紅葉峠を越えると、日吉ダム方面へ続く広めの道にでます。左方向へ進んで行きます。
天若峡大橋
日吉ダム方面へ向かう道はずっと下りですので、すごく楽ですが、スピードの出しすぎには要注意です。
日吉ダムの前に世木ダム方面に行くので、天若峡大橋を渡ります。
天若峡大橋からの景色
天若峡大橋からの景色です。橋を渡ってしばらくすると世木ダムがあります。
世木ダム
世木ダムに到着しました。日吉ダム建設により、ダムの堤体の大半が天若湖に水没していますが、自然越流式の発電用取水ダムとして活躍中。また、日吉ダムの貯砂ダムとしての役割も果たしています。
世木ダム遊歩道
今回は歩かなかったのですが、ダムの上の道を歩いて行けるようです。
世木ダム遊歩道
次に訪れた時に遊歩道も歩いてみようと思います。
世木ダムの自然越流
天若湖の水位が高いときは時は越流は見られないのですが、今回天若湖の水位は低めで美しい越流を見ることができました。
世木ダム
世木ダムの越流と山々の景色がとても美しいです。
世木ダム
少し進んで正面からの世木ダムの眺め
日吉夢のかけ橋
アプリ上でのチェックポイントの日吉夢のかけ橋に到着しました。携帯の電波が弱く、チェックインに苦労しました。かろうじて電波がつながるところがあったので、無事にチェックイン出来ました。
日吉夢のかけ橋
橋を渡ります。
日吉夢のかけ橋からの景色
この先に日吉ダムがあります。
日吉夢のかけ橋を渡って左側へ
日吉夢のかけ橋を渡ると『←八木町』という標識があります。一旦日吉ダムとは反対方向になりますが、橋を渡って左に進みます。進んでいくと日吉ダム方面へ続く広い道に出ます。
日吉ダム
日吉ダムが見えました。いつもスプリングスひよし側から見ていて、天若湖側からあまり見たことがないので新鮮でした。
スプリングスひよし
アプリ上でのチェックポイント『スプリングスひよし』です。
日吉ダムカレー
お腹がすいていたので、早速レストランで『日吉ダムカレー』を食べました。次のアプリ上でのチェックポイントは亀岡市の『月読橋』ですが、それまでに南丹市八木町方面も通っていきます。
京都帝釈天
日吉ダムから川沿いを走り、園部町に入った後、八木町に進んで行きます。この間走行に集中したので、写真をとっていませんでした。いっきに京都帝釈天の参道近くまで来ました。京都帝釈天の本堂へと向かう700mの参道には108つの鐘が並んでいます。(今回は時間がなく、立ち寄りませんでした。)
文覚ふれあい公園
ルート上に文覚ふれあい公園の看板が出てきます。ここをチェックポイントにしてほしかったのですが、アプリ上に八木町のチェックポイントはなかったので、時間があれば是非立ち寄ってください。コウノトリが飛来することもある公園です。
船井神社
文覚ふれあい公園看板のあたり、車道を挟んで反対側に船井神社があります。
八木町の田園
更に進むと八木町の田園風景が広がります。
桜並木
更に進むと右側に桜並木があります。春になると綺麗に桜が咲きます。花見の穴場です。
月読橋
八木町の西田という所を越えて土手を進んで行くと、月読橋に出ます。
アプリ上の最後のチェックポイントです。
ゴール
月読橋からサンガスタジアムまでのルートは少し分かりにくいかもしれません。工事中の箇所もあったりで、迂回しながら進みました。迷ったら、スタートから出雲大神宮まで走った道まで出てしまう方が分かりやすいかもしれません。
なんとかゴール地点のサンガスタジアム by KYOCERAに戻ってきました。14:00頃に到着しました。
『ツール・ド×京都丹波』走破の証オリジナル手ぬぐい
受付にて、アプリでの完走証明が済んで、『ツール・ド×京都丹波』走破の証オリジナル手ぬぐいを頂きました。オリジナル手ぬぐいは各コース、先着150名様ずつでなくなり次第終了とのことです。
【自転車旅】 その4 八木町駅前通り→平の沢池→出雲大神宮→京都スタジアム(2019.12.15)
- 自転車旅というほど長い距離ではありませんが、当店あたりからのサイクリングのモデルコースとして紹介します。桜の季節なら、花見も満喫出来るコースです。往復約20㎞。
- 当店は八木町ですが、亀岡市に近い位置にあります。その為、当店からは亀岡方面へのサイクリングもおススメです。
- 12月15日に行ってきました。ブログにも掲載しましたが、平の沢池上池にコウノトリがいました。
- 当店(八木町駅前通り)→約3.5㎞→平の沢池(亀岡市)→約1.5㎞→出雲大神宮(亀岡市)→約1.5㎞→七谷川(亀岡市)→約3.5㎞→京都スタジアム近辺(亀岡市)
出発
当店舗前から大堰川方面に向かって出発します。
大堰橋
現在、色の塗り替えをされています。3月頃に完了するようです。
第二大橋
大堰川に架かる橋は、八木町にもう一つあって、北側に第二大橋と呼んでいる橋もあります。(大堰橋より撮影)
西田の交差点
大堰橋を渡ったところに西田の交差点があります。直進ですが、2方向に分かれているので、SUZUKIの看板がある方の道へ進みます。
平の沢池手前の道を左折
道なりに進んで行くと、平の沢池(中池、下池)と水鳥の道にに近づいて行きますが、今回コウノトリが気になるので、手前の道を左折して、上池に寄ろうと思います。
平の沢池 上池
左折してから、約5分ぐらい走行すると、平の沢池 上池が見えてきます。今は池の水が干上がっています。
コウノトリ
池の奥の方に白黒の鳥のようなものが見えます。肉眼でははっきりと確認できませんので、望遠カメラで撮影しましたら、コウノトリでした。2羽いました。ここへの飛来の情報があったので、ちょくちょく来ていたのですが、見るのは初めてです。
平の沢池 下池
Uターンして先ほどの道に戻って、今度は下池です。こちらは水があるので、カモやサギなどがたくさんいます。この辺は春になると桜の花が美しく、素敵な花見スポットになります。
出雲大神宮へ
亀岡市街方面へさらに進んでいくと、出雲大神宮が見えてきます。
出雲大神宮到着
初詣に向けて準備が進められていました。お正月は多くの人が参拝され、かなり混雑します。
しあわせなでうさぎ
可愛らしい『しあわせなでうさぎ』です。正面から見るとより可愛いです。
ネズミを描いた大絵馬
来年のえとのネズミを描いた大絵馬が飾ってありました。
七谷川へ
出雲大神宮から更に亀岡市街方面へ進むと、七谷川にでます。
七谷川
ここも桜の名所です。
京都スタジアム
七谷川から、少しアップダウンがありますが、しばらく走ると橋があり、それを渡っていくと、京都スタジアムが見えてきます。まだ工事中ですので、近くまでは行けませんが、来年にオープンします。
亀岡駅側より
橋を渡りきって亀岡駅あたりにでてみました。サイクリングの途中、亀岡駅近辺でランチや休憩をするのもいいと思います。
復路
同じ道を帰ります。往路は七谷川を越えてから亀岡方面へ行くとき、かなりの傾斜の下りがあるのですが、今度は登ります。また、冬は特に北からの風が強いので、帰りは向かい風でしんどかったです。
【自転車旅】 その3 るり渓へのサイクリング(南丹市園部町)(2019.7.21、2019.7.30)
- 八木町から拝田峠を越えて一旦亀岡市千代川方面に出たのち、主に府道452号線/府道73号線、国道372号線を通り、南丹市園部町の南西部るり渓自然公園に向かいます。るり渓自然公園の入り口まで往復約33㎞です。天候が悪化しそうなので、今回はるり渓温泉、深山ハイキングを断念しましたが、良い天気の時に再度行ってきますので、後日情報更新したいと思います。(7/21)
- るり渓温泉、深山ハイキングまでを記事追加しました。深山の頂上からは天候の良い時は大阪湾まで見えるとのことでしたが、今回は天候は良かったものの、かすんでいたので、大阪湾までは見えませんでした。るり渓温泉まで往復約40㎞です。(7/30)
出発
簡単な補給食、飲み物とツールボックスを持って、出発します。
拝田峠入り口
八木町の本郷というところから、拝田峠に入ります。
緩やかな登りが続きます。
拝田峠頂上手前
拝田峠の頂上手前が八木町と亀岡市の境目になっています。
北ノ庄
拝田峠を通り抜けると、北ノ庄というところに出ます。
右折して府道452号線/府道73号線を進みます。
府道452号線/府道73号線
緩やかな登りがしばらく続きます。
とこなげ山(千手寺)の案内版
とこなげ山(千手寺)の案内版が出ました。
今回は立ち寄らず、先に進みます。
森のステーション かめおか
亀岡市の観光施設です。匠ビレッジやレストランやロッジなどがあるそうです。
今回は立ち寄らず、先に進みます。
農芸高等学校
さらに進んでいくと農芸高等学校があります。
園部町埴生
さらに進んでいくと国道372号線に合流します。園部町埴生というところです。
交差点でるり渓方面へ
しばらく進むとるり渓方面を示す交差点があります。左折してるり渓方面に進みます。
左折してしばらくすると長い登りに入ります。
るり渓への登り
しばらくこのような登りが続きます。結構車も通ります。
ところどころ、ガードレールがない箇所があります。がけになっているので、路肩に注意しながら、さらに車にも注意しながら、登ります。
るり渓入り口到着
るり渓入り口に到着しました。駐車場もそこそこいっぱいで、川遊びをしている方が多くいました。
ここから『るり渓十二勝』といわれる名勝を巡ることが出来ます。
昼休憩
食堂があったので、昼休憩にしました。きつねうどんを頂きました。
店の方に深山の頂上からの景色がいいと伺いました。大阪湾まで見えるとのことで、天候の良い時に登ろうと思います。
名勝『鳴瀑(めいばく)』
食堂から少し登ると名勝『鳴瀑』があります。
名勝『掃雲峰(そううんぽう)』(天狗岩)への登り口
さらに登っていくと名勝『掃雲峰(そううんぽう)』(天狗岩)への登り口があります。
ここも登りたいですが、今回は時間がなく断念しました。
渓流
渓流がずっと続いていきます。
道案内
るり渓温泉まで2.8km、深山ハイキングコースまで4㎞と出ました。
天候も悪くなりそうでしたので、今日はここまでで帰ります。
【ここより続き(7/30)】名勝『通天湖(つうてんこ)』
道案内のところから更に坂道を登っていくと、るり渓最上流の湖『通天湖(つうてんこ)』があります。
通天湖(つうてんこ)
ここから少し進むとるり渓リゾートに出ます。
るり渓リゾート到着
温泉やグランピングなどがある『るり渓リゾート』に到着しました。駐車場に自転車を置いて、ここからは徒歩で深山ハイキングコースへ向かいます。
るり渓やぎ農園
るり渓温泉から約1㎞ぐらいのところの深山ハイキングコースの入り口を目指します。その途中にるり渓やぎ農園があります。
深山ハイキングコース入り口
深山ハイキングコース入り口に到着しました。頂上まで片道約3㎞です。
ハイキング開始
最初はるり渓ゴルフ場を横に見ながら、歩いて行きます。
ハイキングコースの様子
頂上までずっと道は整備されていますが、虫が多くいるので、虫よけ等の対策は必要です。
ハイキングコースの様子
更に進むと景色が開けてきました。頂上にある深山レーダ雨量観測所も見えてきました。
深山レーダ雨量観測所
深山レーダ雨量観測所までもう少しです。
頂上到着です。
深山レーダ雨量観測所の中に入っていくと、広場があり、360°パノラマになっています。景色の案内版(見えている山の名前など)もあるので、それと見比べて山々の景色を楽しめます。
頂上からの景色
京都、愛宕山(924m)方面。
頂上からの景色
大阪、神戸方面。
るり渓方面の景色
頂上から少し下って、るり渓リゾート、るり渓ゴルフ場の景色。同じコースを下って戻ります。
るり渓温泉の手作りアイス
るり渓温泉の売店で手作りアイスキャンデーが販売されています。写真はグレープ味、全部で6種類ほどの味があります。
これを食べてから帰りました。
【自転車旅】 その2 南丹市編(八木~日吉~美山)(2018.11.25)
- 地元南丹市のサイクリングコースをご紹介します。
八木町より園部、日吉を経由して、美山町の「かやぶきの里」へ向かいます。復路で日吉ダムに立ち寄ります。往復約84㎞です。
出発前準備
ブレーキ、変速、ハンドル等走行前点検を行います。しばらく乗っていないので、空気を入れておきます。
店舗前よりスタート
11/25 09:45 八木駅前通りをJR八木駅方面とは反対に進みます。
八木大橋(大堰橋)
11/25 09:47 少し行くと桂川(大堰川)にかかる八木大橋に出ます。
八木大橋(大堰橋)上より
11/25 09:48 この辺りは晴れの日は深い霧におおわれることが多く、この時間でも霧がたちこめています。
南丹園部方面へ
11/25 09:49 橋をこえると、交差点にでます。左折して府道25号に入り南丹園部方面へ進みます。
府道25号
11/25 09:51 府道25号をしばらく道なりに進みます。この辺りの一部が京都丹波トライアスロン大会のバイクのコースになっています。
雪印メグミルク 工場
11/25 09:56 右手に雪印メグミルクの工場が見えてきました。京都丹波トライアスロン大会の周回コースではここを右折します。今回は真っ直ぐ進みます。
府道25号直進
11/25 10:06 快走路ですが、国道9号線の混雑を避けて入ってくる車やツーリーグのオートバイも多く、交通量はそこそこ多いです。慎重に走る必要があります。
山や田畑の景色
11/25 10:08 霧が晴れてきました。この辺りは山、田畑の景色が続きます。
柳の並木
11/25 10:09 柳の並木が少しだけ続きます。
南丹市園部 交差点
11/25 10:21 南丹市園部に入っています。府道25号を離れ、右折して細い道を進みます。
JR山陰線の踏切
11/25 10:25 しばらく進むとJR山陰線の踏切が見えてきます。自転車も踏切前は必ず一旦停止し、安全を確認して進みます。
府道19号
11/25 10:31 しばらくすると府道19号に入ります。日吉ダム方面に向かって川沿いの道を進みます。
JR山陰線の橋りょう
11/25 10:35 JR山陰線の橋りょうが見えてきました。
日吉ダム方面へ
11/25 10:39 進んで行くと、日吉ダム方面を示す標識があるので、右折して進みます。
美山方面へ
11/25 10:44 日吉ダムとの分岐点ですが、日吉ダムには復路に立ち寄りますので、このまま府道19号を進み、美山方面へ進みます。
府道19号
11/25 11:01 府道19号を道なりに進みます。小刻みにアップダウンがありますが、急坂等はなく、比較的走りやすいコースです。
美山、京北方面の分かれ道
11/25 11:21 美山と京北の別れ道に来ました。美山かやぶきの里を目指すので、左折します。
凍結注意
11/25 11:31 秋冬にかけて、この辺りはかなり冷え込みます。サイクリングの際は道路状況をよく確認して走るようにします。
道の駅方面へ
11/25 11:40 南丹市美山支所の案内が出てきました。南丹市美山支所は春に開催される美山サイクルロードレースのスタート地点にもなっています。道の駅方面へ向かうので直進します。
美山サイクルロードレース周回コース
11/25 11:47 この道は美山サイクルロードレース周回コースで使用されています。紅葉がきれいです。
道の駅美山ふれあい広場到着
11/25 11:53 道の駅美山ふれあい広場に到着しました。サイクリストやオートバイのライダー等で賑わっています。
京都丹波高原国定公園ビジターセンター
11/25 12:05 道の駅美山ふれあい広場内には京都丹波高原国定公園ビジターセンターもあり、レンタサイクルや超小型電気自動車「MIYAMOBI」の貸し出しのサービスをされています。
美山かやぶきの里へ出発
11/25 12:06 美山かやぶきの里まで、ここから約6.4㎞です。
美山かやぶきの里到着
11/25 12:34 美山かやぶきの里に到着しました。案内版前です。
美山かやぶきの里の景色 その1
近くに川が流れています。
美山かやぶきの里の景色 その2
全体の景色です。
美山かやぶきの里の景色 その3
少しずつ歩いていきます。
美山かやぶきの里の景色 その4
さきほどの案内版の図のとおり、雪割りと千木が見えます。
カフェギャラリー 彩花
11/25 12:39 カフェギャラリー 彩花に立ち寄りました。
黒豆コーヒー(カフェギャラリー 彩花)
11/25 12:43 黒豆コーヒーを頂きました。美味しそうな食事やスイーツもありますが、帰りに日吉ダムカレーを食べたいので、ここではコーヒーだけとします。
美山かやぶきの里出発
11/25 12:52 美山かやぶきの里を出発します。日吉ダムに向かいます。
美山町荒倉
11/25 13:05 走り安い道です。
安掛の交差点
11/25 13:12 安掛の交差点に戻ってきました。時間があれば看板にある大野ダム公園に寄りたいところですが、今回は日吉ダム方面へ戻ります。
紅葉
11/25 13:32 右側ににきれいな紅葉が見えています。このまま一気に日吉ダム方面へ向かいます。
道の駅スプリングひよし到着
11/25 14:15 道の駅スプリングひよしに到着しました。日吉ダムカレーを食べる為に、レストランに向かいます。
レストラン桂川にて
11/25 14:20 日吉ダムカレーを注文しました。
日吉ダムカレー
11/25 14:28 日吉ダムカレーです。注文するともれなく日吉ダムカードが付いてきます。
《ご参考》期間限定の日吉ダム放流カレー その1
8月に訪れた時は、期間限定の放流カレーがありました。10月あたりで終了したようです。
《ご参考》期間限定の日吉ダム放流カレー その2
これがその放流カレーです。違いが分かるでしょうか?ダムカードも限定版でした。
日吉ダム
11/25 14:46 日吉ダムです。
日吉ダム クレストゲート
日吉ダムのクレストゲートです。
道の駅スプリングひよしについて
レストランのある建物から日吉ダムの方に向かう途中に温泉やプールがあります。日吉ダム内にはビジターセンターもあり、ダムの役割などについて学べます。
再びJR山陰線の橋りょう
11/25 15:05 日吉ダムから出発して店舗に戻ります。再びJR山陰線の橋りょうの下を通過します。
園部
11/25 15:15 園部まで戻ってきました。ここからほぼ平坦のコースが続きます。
京都帝釈天
11/25 15:23 しばらく進むと京都帝釈天への案内が出てきます。
八木大橋(大堰橋)
11/25 15:35 八木大橋(大堰橋)が見えてきました。
八木大橋(大堰橋)到着
11/25 15:39 八木大橋(大堰橋)に戻ってきました。
平野自転車商店到着
11/25 15:43 店舗に戻ってきました。今回の旅はこれで終了ですが、ご参考に今回行けなかった大野ダムの春の写真をこの次に掲載しておきます。
《ご参考》桜の季節の大野ダム その1
大野ダムの上からの写真です。
《ご参考》桜の季節の大野ダム その2
ダム湖に桜が映っています。
【自転車旅】 その1 びわ湖一周の旅(2018.10.29~2018.10.30)
- びわ湖一周の各スポットの写真を掲載しています。おすすめの休憩ポイント、コースの特徴などをご紹介します。
- 通称:ビワイチ
- 今回は大津駅スタート、大津駅ゴールの反時計回りコース、約200㎞です。
- 湖西から湖東へは瀬田唐橋まで南下せず、近江大橋を渡りました。
- 1日目:大津駅~マキノ(約125㎞)
- 大津駅▶大津港▶近江大橋▶草津▶彦根▶米原▶長浜▶賤ヶ岳隧道▶マキノサニービーチ
- 2日目:マキノ~大津駅(約75㎞)
- マキノサニービーチ▶メタセコイア並木▶今津▶高島▶志賀▶堅田▶雄琴▶浜大津▶大津駅
出発前準備
不測の事態に備えて、いくつかアイテムを持参します。ツールケースはロードバイクのドリンクホルダーに入れることができます。
ライト用の予備の乾電池ともう一本チューブをリュックに入れていきます。
輪行準備
このロードバイクでびわ湖一周します。ホイールは私自身が組んだ手組みなので、それもロングライドで試したいと思います。
大津駅まではJRに乗車するので、輪行袋に収納する必要があります。
輪行 その1
後輪、前輪を取り外して、フレームを挟んで紐で3点を縛ります。自立したらOK。この状態で輪行袋に入れます。
輪行 その2
輪行袋に入れた状態です。巾着袋のようになっていますが、中身が出ないように注意します。
電車乗車時は巾着の紐を車掌室前の手すりにくくったりして固定します。
前の黒い紐が肩紐です。
始発乗車
10/29 04:44 混雑を避けて、始発電車に乗ります。JR嵯峨野線は前の車両が混みますので、一番後ろに乗車。
車掌さんに『始発なので混雑しないし、私見てますので、座っててもいいですよ』と声をかけて頂きました。お言葉に甘えました。
大津駅到着
10/29 06:06 大津駅に到着しました。邪魔にならない壁際の場所を選んで、自転車を組み立てます。
一日目のゴールのマキノを目指します。マキノまで約125㎞。
近江大橋
10/29 06:46 朝焼けがきれいだったので撮影しました。レガッタ?の練習しているのが後ろに見えています。
イオンモール草津 ☆休憩スポット
10/29 06:52 近江大橋を渡ったところにあり。早朝なのでで店舗は開いていませでしたが、ベンチもあるので、休憩スポットになります。
開いている時間帯なら、必要なものをここで購入するのもいいでしょう。
草津市 下寺町
10/29 07:24 湖東に入り、さざなみ街道をひたすら北上します。
時々このように停車し、水分補給をします。
守山市 山賀町
AM7:31 風車が見えています。くさつ夢風車かと思います。
守山市 山賀町
10/29 07:31 しばらくこんな快走路が続きます。
琵琶湖大橋
10/29 07:49 琵琶湖大橋が見えてきました。
琵琶湖大橋でショートカットする約150㎞のコースもビワイチと呼ばれています。
彦根、米原等でスタートし、このコースでビワイチされる方も多いです。
野洲市到着
10/29 08:05 野洲市に到着しました。
長命寺方面との分かれ道
10/29 08:39 近江八幡までやってきました。ここで長命寺方面との分かれ道になっています。
平坦が良ければ真っ直ぐですが、今回は左折し、アップダウンが多い湖沿いのコースに行きます。
長命寺港到着 ☆休憩スポット
10/29 08:41 すぐに長命寺港に到着。ベンチで休憩しようと思いましたが、遠足の小学生たちが写真撮影中でしたので、すぐに出発しました。
アップダウンコース ★やや難所
10/29 08:54 長命寺港を過ぎた後は峠道となり、アップダウンが激しくなります。
少し標高が高いところからは、きれいな景色が見えます。
崖沿いの為、転倒に気をつけて走行します。
彦根入り
10/29 10:04 近江八幡から彦根に入りました。彦根市内で長めの休憩予定なので、もう少し走り続けます。
カインズモール彦根 ☆休憩スポット
10/29 10:30 大きなショッピングモールです。ベンチも多くあるので、30分程度の長めの休憩をとります。
道の駅 近江母の郷 ☆休憩スポット
10/29 11:39 米原に入り、昼食休憩をとります。ビワイチの際、毎回立ち寄る道の駅です。定食屋さんがあります。
近江母の郷文化センターも併設されていてます。
長浜城址
10/29 12:42 近江母の郷から約1時間ノンストップで走行し、長浜城址に到着。
長浜は観光名所が多いところですが、日没までにマキノに到着したいので、写真撮影だけにして、すぐに出発します。
長浜出発
10/29 12:44 長浜を出発し、湖北へ向かいます。
琵琶湖沿いの快走路が続きます。
自歩道と車道
10/29 13:09 自歩道が広く快適ですが、歩行者優先ですので、スピードを上げたいときは車道を走ります。
琵琶湖は自転車で高速走行される方が多いので、停止する前や進路変更する前は、必ず後続の方に手信号で知らせるようにします。
道の駅 湖北みずとりステーション ☆休憩スポット
10/29 13:19 湖北に入ってきました。少し北よりの風が強くなってきました。
ここも毎回立ち寄る休憩スポットです。少し暑くなってきたのでソフトクリームを食べました。
湖北 北上中
10/29 13:54 奥琵琶湖が見えてきました。
車道を走る際は青色の矢羽根マークを目印にします。
その他安全の為の指示があればそれに従いながら走行します。
奥琵琶湖、みずとりの群れ
10/29 13:57 湖北に入るとみずとりが多く見られます。
本日一気に奥琵琶湖を越えて、マキノまで行くのですが、写真の峠を越えて行かないといけません。先を急ぎます。
片山隧道前 *要注意ポイント
10/29 14:00 片山隧道は右側にガードレールつきの自歩道があるのでそちらを走行するよう指示があります。
青のマークの指示に従い、右側の自歩道に移ります。
片山隧道 *要注意ポイント
10/29 14:02 このトンネルは左側の歩道が狭く、左側の自転車歩行者の通行が極めて危険なこともあり、特別の指示がでています。
指示に従って、右側の自歩道を安全に走行します。
木之元町 大音
10/29 14:23 この辺は道を間違いやすいので道路の看板などに注意を払います。木之元の大音の交差点を曲がると峠道が見えてきます。
ビワイチの難所の一つ旧賤ヶ岳隧道に至る急坂が近づいています。
旧賤ヶ岳隧道 ★難所
10/29 14:24 急坂を登坂します。
土砂崩れ発生により、10/29の時点で車は通行止めでしたが、自転車、歩行は通行可でしたので、このまま進みます。
旧賤ヶ岳隧道 ダウンヒル
10/29 14:31 急坂を登坂した後はダウンヒルです。ブレーキングをしっかりしながら慎重に下ります。
前方に土砂崩れの現場が見えてきました。
塩津街道へ
10/29 14:37 再び平坦な道を走ります。塩津街道は湖沿いの道路で、奥琵琶湖を満喫出来る絶景が続きます。
マキノまで残り12㎞
10/29 15:07 マキノまで残り12㎞の標識が見えました。日没までには到着できそうです。
奥琵琶トンネルまでの坂道 ★難所
10/29 15:07 ビワイチの大きな難所、きつい登りが続きます。
道の駅 マキノ追坂峠 ★休憩スポット
10/29 15:50 難所を越えて道の駅に到着しました。地元農産物販売とレストランがあります。
ここからはビワイチで最も楽しみなダウンヒルです。スピードの出しすぎに注意します。
海津交差点
10/29 16:05 峠を下ると海津の交差点にセブンイレブンがあります。素泊まりの場合はここで夕食などを購入しておきます。
マキノのビーチ
10/29 16:40 マキノの宿にチェックインした後は、マキノのビーチを散歩しました。
マキノで一泊して2日目に備えます。
メタセコイア並木 その1
10/30 8:33 宿から一旦湖畔を離れ、滋賀県の名所の一つメタセコイア並木を訪れました。
ひのき科メタセコイア科の落葉高木で、春夏秋冬それぞれの色で楽しませてくれるそうです。ちなみに紅葉はこの並木が真っ赤にそまります。見頃は11月末あたりからとのこと。
メタセコイア並木 その2
10/30 8:37 やや緑から赤へ変化しそうな感じです。
安曇川の橋の上
10/30 9:35 マキノから湖周道路を南下していきます。快走路です。
高島市 萩の浜
10/30 9:53 コスモスがきれいに咲いています。
161号へ
10/30 9:58 ここから国道161号に入ります。交通量が多いので、しっかりキープレフトでふらつかないように注意して走ります。
工事用のダンプも多いので気をつけましょう。
161号 白鬚神社前の湖中の鳥居 *要注意ポイント
10/30 10:06 白鬚神社前に湖中の鳥居があります。湖の色もきれいです。
湖側とは反対側に神社がある為、鳥居を見に観光客が道路を横切って来られることが多いため、自転車走行は要注意です。
161号 うかわファームマート ☆休憩ポイント
10/30 10:12 161号沿いの農産物直売所です。紅茶やコーヒー等も販売されていて、店舗の前のベンチで休憩することが出来ます。
ここも旅の終盤に必ず訪れています。
北小松よりびわ湖レイクサイド自転車道へ
10/30 11:00 北小松からびわ湖レイクサイド自転車道へ入ります。ここからは湖西線とともに進んで行く感じです。
青色のマークの指示に従って進んで行きます。
琵琶湖大橋前の交差点 イズミヤ堅田店 ☆休憩スポット
10/30 12:00 大津駅まで約16㎞の地点まで来ました。
時間もあるので、イズミヤの中のカフェで昼食にします。
オムライスランチ、ドリンク、ミニデザート付き
10/30 12:06 オムライスをチョイス。
ドリンクは朝からコーヒーを飲みすぎたので、紅茶にしたのですが、ミニデザートがコーヒーゼリーでした。
自転車はお腹がすきます。美味しかったです。
琵琶湖ホテル前
10/30 13:18 大津まで戻ってきました。
琵琶湖ホテル前です。
大津駅到着
10/30 13:30 大津駅に到着しました。
14時前の京都行きの電車に乗る為に再び輪行します。
嵯峨野線乗車 八木駅到着
嵯峨野線先頭車両です。混雑もなく無事15:03八木駅に到着しました。
これで自転車旅終了です。
山旅
【山旅】 甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳(長野県・山梨県南アルプス)(2024.9.29~2024.9.30)
- 標高2,967mの甲斐駒ヶ岳と標高3,033mの仙丈ケ岳
- 2つの山の間にある北沢峠(テント泊)を拠点に2座登頂します。
- 頂上近くの白い砂が特徴的な甲斐駒ヶ岳と『南アルプスの女王』と呼ばれる仙丈ケ岳。
- この2座を登るのは6年ぶり2回目です。
《1日目》甲斐駒ヶ岳:仙水小屋、仙水峠ルート
北沢峠の長衛小屋から仙水小屋方面に向かうルートです。
2か所ほど丸木橋があります。
岩塊斜面下部の道
仙水小屋を越えると岩塊斜面が見えてきて、その下部の道を通ります。
仙水峠
仙水峠到着、ここから甲斐駒ヶ岳頂上までまだ、3時間ほど。
駒津峰から甲斐駒ヶ岳山頂へ
景色は開けてきましたが、本日は曇りで、霧に包まれています。
甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳が見えています。甲斐駒ヶ岳の特徴でもある砂礫の斜面で、頂上付近は白っぽく見えます。
甲斐駒ヶ岳
砂礫の斜面登りはきついので、ここで引き返そうかと悩みながらもまだ時間は充分あるので、進むことにしました。
岩稜直登と巻き道の分かれ道
甲斐駒ヶ岳の頂上に登るには岩稜直登か巻き道を選択するのですが、岩登りに自身がないので、巻き道を選択。
岩稜直登で登る方は落石注意でヘルメットをお忘れなく。
巻き道
巻き道は地道に砂地の斜面を登っていきます。
甲斐駒ヶ岳頂上
あいにくの曇り空ですが、なんとか登れました。
下山は双児山ルート
下山には双児山ルートを利用。
一旦下って双児山の頂上までまた登りますが、前回もこのルートで下山したので、同じルートを選びました。
登ってきた仙水峠の方面から下山する方の方が多いかな(ずっと下りなので)?という気がします。
《2日目》仙丈ケ岳:大滝の頭五合目
2日目は4時半ぐらいからスタートし、暗いままでしたので、写真はここで初めて撮影。
大滝の頭五合目というポイントで、藪沢・馬の背ヒュッテ方面か小仙丈ケ岳方面かのルートを選べます。
小仙丈ケ岳方面へ進みました。この時曇りだったので、前回このルートで雷鳥が見れたので、『もしかしてとまた』とお思い。
小仙丈ケ岳方面ルート
晴れ間も見えてきました。
中央アルプス方面まで綺麗に見えてます。
展望良好
雲は多いものの、タイミングによってはかなり遠くの山まで綺麗に見えるようになってきました。
昨日登った甲斐駒ヶ岳も見えています。
仙丈ケ岳方面
『南アルプスの女王』と呼ばれる仙丈ケ岳。
綺麗に見えてきました。
雷鳥
前回と同様、ハイマツ帯で雷鳥に出会いました。
仙丈ケ岳山頂へ
改めてみると、やはり綺麗な山です。
仙丈ケ岳頂上
頂上に到着
前回は霧だらけでしたが、今回は青空が見えました。
北岳方面は残念ながら雲が多かったですが、その他山々、藪沢カールが綺麗に見えました。
雲海
雲海の隙間から街並みも見えました。
角度的に長野県方面かな?と思います。
薮沢カール・仙丈小屋
山頂から薮沢カールが綺麗に見えます。
その中に建っているのは、仙丈小屋。
仙丈小屋に立ち寄って、馬の背ヒュッテ方面から下山します。
仙丈小屋にてコーヒータイム
仙丈小屋で休憩させて頂きました。
バーナーで、お湯を沸かし、コーヒータイムです。
仙丈小屋にてコーヒータイム
水やお湯を運ぶのに重宝したKINTOのトラベルタンブラー。
馬の背ヒュッテ経由で下山
馬の背ヒュッテ経由で下山します。大滝の頭五合目で来た道に合流します。
北沢峠の長衛小屋のテント場まで戻りました。
【山旅】 その6 愛宕山(愛宕神社参拝)越畑ルート(京都府)(2023.11.26)
- 標高924m。清滝方面から登る表参道が人気ですが、今回は越畑ルートを利用。
- 愛宕山上には愛宕神社がありますので、参拝します。
- 当店の最寄り駅のJR嵯峨野線八木駅から登山口近くまでのバスがあります。(往復ともバスの本数は少ないので、登山計画は要注意。)
- 清滝から登るよりも展望が広がる箇所があり、今の時期、条件が揃えば雲海なども見ることが出来ます。
越畑ルート登山口
JR嵯峨野線八木駅からバスに乗り、終点の『原』バス停で下車。すぐ近くに登山口があります。
登山道
所々、急登な箇所もありますが、登山道は比較的広めで、整備されています。
登山道
ゆっくりと地道に歩いていきます。
雲海
しばらくすると、木々の間から雲海も見えてきます。
更に進む
もう少し先に進むと、展望が広がる絶景スポットがあります。
鉄塔
越畑ルートは山々がつらなる景色と鉄塔の景色がとてもきれいです。
雲海
越畑ルート絶景スポット1つ目。
亀岡盆地はお昼前まで霧に包まれることが多く、標高が高いところからはこのように綺麗な雲海が見渡せます。
更に進む
更に進むと越畑ルート最大の絶景スポットに到着します。
絶景スポット
展望台という名称ではありませんが、この辺りから連なる山々の景色、紅葉や雲海などの絶景が望めます。
山々の紅葉と鉄塔の景色
ケーブルでつながった鉄塔が見えます。
愛宕山より標高の低い山が連なって見えるので迫力があります。
紅葉も綺麗です。
雲海の端っこ
先ほどの場所から距離が進んでいるので、雲海の端っこみたいなのも見えました。右側は雲海が広がっています。
街並みも見えてきました。
分岐点
しばらく進むと愛宕神社まで20分との案内があります。
愛宕山は登山道が分かれているので、道迷いには要注意です。
頂上近く
頂上近くになると、今度は京都市側の景色が開けています。
京都市街
霞んでいますが、京都市街が見えてきました。
よく見ると京都タワーも見えます。
山上・愛宕神社到着
到着しましたが、参拝するには、更に長い階段を上ります。
この階段の下と愛宕神社前に休憩所があります。
愛宕神社
お守りやお札などここで購入することが出来ます。
四所神社(原神社)・越畑
同じルートを下山。私は八木町まで歩いたり、走ったりして帰ります。
その前にお蕎麦を食べに行くため、越畑フレンドパークまつばら方面に歩きます。
途中にこの神社があります。
越畑フレンドパークまつばら
越畑フレンドパークまつばらから、当店まで約9.5㎞。ここから人力で帰りますので、休憩もかねて、お食事。
いつも頂く『天おろしそば』。
土日祝は混んでいますので、入店まで30分~ぐらい待つこともあります。
【山旅】 その5 北岳登山(山梨県南アルプス)(2023.9.10~2023.9.11)
- 4年振りに南アルプスの北岳(標高:3193m)登山です。今回は体力と相談して、間ノ岳(標高:3190m)への縦走は断念しました。
- 再び地道な草スベリルート。1日目の山頂付近では霧につつまれたものの、天候には恵まれ、2日目の朝は富士山が綺麗に見えました。
- 1日目は北岳頂上より更に1時間ほど歩いたところにある北岳山荘まで進み、そこでテント泊。2日目同じルートで広河原に戻ります。
吊り橋
広河原からしばらくあるくと、吊り橋があります。吊り橋渡って登山道へ入って行きます。しばらく樹林帯を登って行きます。
草スベリ
樹林帯を2時間30分ほど進むと白根御池小屋に到着します。その後は草スベリルートを進みました。草原状の急斜面を登って行きます。
今回は良い天気だったので、振り返ると白根御池小屋付近のテントが綺麗に見えました。また前回見えなかった鳳凰三山が綺麗に見えていました。
お花
毎回お花の名前が分からないのですが、所々お花も綺麗に咲いています。
小太郎山分岐点
地獄のような長い草スベリを登っていくと、『小太郎山分岐点』に出ます。
肩の小屋まで40分。先が見えてきましたので、ほっと一息。
ホシガラス
ガスってきて、雷鳥かな?と思ったらホシガラスでした。
北岳肩ノ小屋
北岳山頂の手前にある北岳肩ノ小屋に到着しました。ここで長めの休憩をとります。ここから北岳頂上まで50分ぐらいです。
岩稜の急登
肩ノ小屋を越えると岩稜の急登が続きます。
前回と同じく、頂上は霧に包まれてるようです。
北岳山頂
北岳の山頂に到着しました。霧に覆われてはいたものの、ちらほらと他の山々も見えていました。
雲の隙間から富士山が?
風の流れによっては、ちらほらと富士山の姿が少しだけ見えました。
北岳山荘へ
北岳山荘まで稜線歩きです。
北岳山荘へ
なかなか着かないと思いながら、ゆっくり進みます。
北岳山荘テント場到着
北岳山荘で手続きをして、テント場でテントを張ります。
ちなみに北岳山荘はテント場も予約制になっています。
テント張り
こんな感じでテントを張りました。
2日目早朝・テント場からの北岳
日の出前です。北岳が綺麗に見えています。
2日目早朝・北岳山荘
テント場から見た北岳山荘です。
2日目早朝・富士山
雲海から頭を出す富士山が綺麗に見えました。
2日目早朝・朝焼けの中の富士山
日が昇るにつれ朝焼けが綺麗に。
2日目早朝・ご来光と富士山
広く撮影するとこんな感じ。
下山開始
北岳山荘から再度北岳を登り、同じルートで広河原に帰ります。
前回登った間ノ岳も綺麗に見えています。
北岳山荘の上側の道からの富士山
日もそこそこ上がって霞んで見える富士山。
少し進んで北岳山荘・間ノ岳方面
北岳-間ノ岳の稜線も名残おしいですが、今回は間ノ岳は断念したので、ゆっくりと時間をかけて広河原へ。
時折富士山も
天候はそこそこ良いままだったので、富士山もしばらく見えていました。
もう一度北岳
下山といいながら、もう一度北岳山頂に登ります。急登なので朝からは少しきつめです。
北岳山頂独り占め
タイミング的に、北岳山頂に誰もおられませんでしたので、独り占め状態でした。
草スベリ下山
草スベリは下山もきつい。登ってくる人もきつそう。
登りの方に『これまだまだ続くんですか?』尋ねられたりします。気持ち分かります。
白根御池小屋
やっと白根御池小屋に到着。アイスクリームを頂きました。
2種類のアイスが積み重なっています。800円です。
前回もそうでしたら、このアイスのおかげで残り頑張れました。
ここからまだ広河原まで2時間ぐらいはかかります。
無事14:00頃のバスに乗車。
【山旅】 その4 鳳凰三山縦走(山梨県南アルプス)(2022.9.25~2022.9.26)
- 南アルプスの鳳凰三山《地蔵岳(標高:2764m)、観音岳(標高:2841m)、薬師岳(標高:2780m)》を縦走してきました。
- 天候は1日目は曇り時々晴れで、2日目はほぼ快晴。
- 1日目は御座石温泉登山口から燕頭山コースで鳳凰小屋まで(鳳凰小屋でテント泊)。2日目は地蔵岳、観音岳、薬師岳を縦走し、夜叉神峠登山口へ下山しました。
御座石温泉登山口へ
甲府駅よりJRで韮崎駅へ。そこから御座石温泉登山口へのバスが出ています。
御座石温泉登山口出発
御座石温泉登山口に到着し、バスを降りるとどこからか『ええ天気になって良かったねえ。明日も晴れるらしいよぉ。』と大きな声が聞こえてきました。姿が見えないまま、トイレの位置や登山届の場所などを教えてくれました。おそらく御座石温泉の管理人の方かと思うのですが…。
急登な燕頭山コース
燕頭山コースは登山道が分かりやすいので、比較的安全なコースですが、かなり急登です。少し開けたところから、がけ崩れ防止の擁壁?が見えました。すごい規模です。
お花
お花の名前は分かりませんが、所々咲いています。
お花
青い可愛い花ですが、こちらも名前が分かりせん。
燕頭山
燕頭山(標高:2105m)に到着しました。登山口から3時間半ぐらい。急登が続くなかなかタフなコースです。
燕頭山
鳳凰小屋まであと2時間ほど。霧がかかってきました。本日は景色はあまり望めないので、ひたすら鳳凰小屋を目指して歩きます。
木道
足場が悪いところにこのような木道を設置頂いています。ありがたいです。
『鳳凰小屋まであと20分』
『鳳凰小屋まであと20分』の看板が出ました。予定通り14:00ぐらいまでに到着しました。鳳凰小屋のテント場でテントを張りました。
鳳凰小屋から地蔵岳山頂まで1時間20分程ですので、天候が良ければ、この日に頂上まで行く予定でしたが、霧におおわれていたので、本日はここまで。明日早めに地蔵岳を目指します。
鳳凰小屋付近の写真を撮り忘れたので、次から翌日の縦走の様子です。4:30頃スタートしました。
オベリスクが見えてきました。
朝4:30に出発し、1時間ほど歩くと砂地の斜面に出ました。オベリスクも見えてきて、頂上付近は霧も晴れてきています。滑らないようにゆっくりと登っていきました。
雲海
砂地を登りながら振り返ると、見事な雲海が広がっていました。
オベリスク
オベリスクが近づいてきました。迫力があります。
ご来光
オベリスクの方向を目指して砂地の斜面を登っているときに、ご来光が見えてきました。
ご来光の横に富士山も!
『あれって富士山?』と少し横に進むと、右側の方に見えるのは、やはり富士山でした。本日は良い天気で、富士山が雲海から頭を出しているのが見えます。
朝日に照らされるオベリスク
オベリスクも朝日に照らされて、赤く綺麗に見えています。
地蔵岳頂上
砂地の斜面を登りきって、地蔵岳の頂上に到着しました。
甲斐駒ヶ岳
オベリスクには装備がないので登れませんが、オベリスクの近くまでは登れましたので、その岩の間から甲斐駒ヶ岳が見えました。近いので迫力があります。
オベリスク付近からの富士山
雲海が朝日に照らされて綺麗な富士山が見えました。
お地蔵さん
地蔵岳の頂上には、お地蔵さんがたくさんありました。
甲斐駒ヶ岳
赤抜沢の頭経由で観音岳に向かいます。甲斐駒ヶ岳が綺麗に見えています。形がすごく良い山なので『カッコイイ山』と言われています。2018年に登りました。
赤抜沢の頭よりオベリスク・地蔵岳方面
赤抜沢の頭から綺麗にオベリスクが見えました。オベリスクの左側の奥に見えているのが、八ヶ岳?ではないかと思います。
赤抜沢の頭より観音岳方面
鳳凰三山二つ目の観音岳山頂を目指します。
今度は北岳が見えてきました。
日本で2番目に高い山、北岳。ばっちり見えました。奥の方の間ノ岳、そのまた奥の方の農鳥岳と合わせて白峰三山と呼ばれています。2019年に北岳と間ノ岳を登頂しました。
鳳凰小屋分岐点
地蔵岳と観音岳の間にある鳳凰小屋分岐点。地蔵岳を経由せずに鳳凰小屋に行くいわゆる『近道』があります。時と場合によってルート選びすればいいのかなと思います。
今回はあまりに天候がよかったので、鳳凰小屋から近道ではなく、地蔵岳を登って観音岳に出るルートを選びました。
八ヶ岳方面
鳳凰小屋分岐点のあたりは展望がよく、こちらは八ヶ岳方面。
富士山方面
富士山に更に近づいたので、どっしりと見えています。
北岳
北岳をもう少しアップで撮影。
観音岳頂上到着
観音岳の頂上に到着しました。富士山もまだばっちり見えています。
次は3つ目の薬師岳へ
次は薬師岳に向かいます。コースタイムは観音岳から30分程。
薬師岳到着
山頂標識のバックに北岳。北岳登頂の時はガスがたちこめていて、鳳凰三山は見えなかったのを思い出しました。
薬師岳で休憩
ここからの下山がかなり長めになるので、見晴らしの良い薬師岳で休憩です。薬師岳は青木鉱泉方面と夜叉神峠方面への分岐点になっています。
砂払岳
薬師岳から夜叉神峠方面を少し歩くと薬師岳小屋があります。さらに進むと大きな岩が散在している砂払岳に出ます。次は南御室小屋を目標に進みます。
南御室小屋
趣のある良い小屋です。水場があるので、管理人の方にお声かけし、南アルプスの美味しい水を頂きました。
長い下山道
南御室小屋を越えるとひたすら山道を地道に下っていきます。(縦走なので登ることもあります。これが終盤きつくなってきます。)
このような道標を目標にひたすら下っていきます。
杖立峠の道標
下山のひとつの区切り点としていた杖立峠まで来ました。ここから残り2時間程度歩きます。
夜叉神峠まで40分の看板
かなりきつくなってきましたが、夜叉神峠まで40分の看板が出たので、ひと踏ん張りです。
ここでも富士山が
もう富士山は見えないかなと思っていたら、山の上から頭を出していました。
夜叉神峠
夜叉神峠到着。道標のバックに白峰三山が綺麗に見えています。
ここで終了ではなく、まだ、夜叉神峠登山口まで40分程歩きます。
夜叉神峠登山口
夜叉神峠登山口に到着しました。14時台のバスに間に合いました。
登山口近くのお店でアイスキャンディーを購入。とてもありがたく、美味しく頂きました。
それほど危険な箇所はない、良いコースでしたが、とりあえず長かったので、今まで登った南アルプスの中で一番しんどかったかなと思っています。
でもこんないい天気なのは初めてでしたので、最高の登山でした。
【山旅】 その3 北岳~間ノ岳縦走(山梨県南アルプス)(2019.8.18~2019.8.19)
- 南アルプスの北岳(標高:3193m)、間ノ岳(標高:3190m)を縦走してきました。
- 天候は曇り時々晴れ、所により雨も降るといったところで、常に天候を気にしながらの登山となりました。(8/18、8/19)
- 1日目は北岳頂上より更に1時間ほど歩いたところにある北岳山荘まで進み、そこでテント泊。2日目早朝に間ノ岳を目指します。
広河原より北岳の登山口へ
甲府駅よりバスで約2時間かけて、広河原に着きました。このあたりの標高が1,520mです。ここから標高3,193mの北岳を目指します。少し歩くと北岳の登山口があります。午前7時頃に登山開始です。
吊り橋
吊り橋を渡って登山道へ入って行きます。しばらく樹林帯を登って行きます。
樹林帯
見上げると今のところは青空が見えています。
草スベリ
樹林帯を2時間30分ほど進むと白根御池小屋に到着します。その後は草スベリルートを進みました。草原状の急斜面を登って行きます。
かなりきついですが、ところどころきれいなお花が咲いています。
お花
お花の名前が分からないのですが、こんなお花がいっぱい咲いていました。
森林限界
標高2,500mあたりになると森林限界となり、景色も開けてきます。
ガスってきました。
ガスってきて、遠くの景色はあまり見えません。下の方の景色はよく見えています。アルプスっぽくなってきました。
岩場
どんどん標高が上がっているので、岩場が多くなりました。あれを越えて行きます。
北岳肩ノ小屋
北岳山頂の手前にある北岳肩ノ小屋に午後12時頃到着しました。ここで昼休憩をとります。ここから北岳頂上まで50分ぐらいです。
岩稜の急登
肩ノ小屋を越えると岩稜の急登が続きます。
北岳山頂手前
北岳山頂が見えてきました。
北岳山頂
霧におおわれ、絶景というわけにはいかなかったですが、日本で2番目に高い北岳の山頂に到着しました。
本日の目的地北岳山荘まで山頂から1時間ぐらいあります。あとひと頑張りです。
北岳山荘
ようやく北岳山荘が見えてきました。山荘付近のテント場でテントを設営します。幕営料は800円です。テント場のあたりも天候が良ければ、富士山が見える絶景ポイントなのですが、天候は曇り、夕方からは雨が降ってきました。テントを張った後で良かったですが。ただ夜中に空を見上げると、月がきれいに見えていたので、明日は間ノ岳に行けそうです。
間ノ岳へ
早朝4時30分ごろ間ノ岳への登山をスタートしました。その稜線から雲海の上に富士山が見えていました。北岳山荘から間ノ岳頂上までは1時間40分ほどかかります。
富士山
今回は富士山を見るのは無理かと思っていたので、奇跡でした。
間ノ岳への稜線からの北岳
振り返ると北岳も綺麗に見えていました。
ご来光
5時10分ごろご来光が見えました。
中白根山
北岳と間ノ岳との間にある中白根山の山頂です。
アルプスの景色
朝はなんとか良い天気になりまいた。山々も綺麗に見えています。
もうすぐ間ノ岳
間ノ岳が見えてきました。
間ノ岳近くより北岳
間ノ岳が近づいてきたところで、振り返ると、北岳がだいぶん遠くになりました。綺麗に見えています。
間ノ岳山頂へ
間ノ岳山頂近くから月も綺麗に見えていました。
間ノ岳山頂
間ノ岳山頂に到着しました。晴れてきていましたが、あいにく富士山方向は霧におおわれて見えませんでした。
間ノ岳の分岐点
時間があれば、農鳥岳方面へ進みたいところでしたが、日程の都合で今回は登ってきた道を引き返します。スタート地点の広河原に最終のバスの時間に間に合うように戻るようにします。
高山植物
下山もきついですが、このようなきれいなお花がところどころ咲いています。写真はとれなかったのですのが、雷鳥もちらっと見ることが出来ました。
もう一度北岳
今度は逆側から北岳を登ります。北岳から北岳山荘側に下る時かなり急坂だったので、登るのきついだろうと思っていたら、案の定、急登できつかったです。
草スベリ下山
草スベリまで戻ってきました。ここで雨に降られてしまいました。こんなに急な坂をよく登ったなと考えながら、必死で下って行きました。
白根御池小屋で600円のソフトクリーム(ピーチ味)を頂き、これで少し復活し、なんとか広河原までたどり着きました。
【山旅】 その2 八木城址散策 城山登山(京都府南丹市八木町)(2019.7.15)
- 最近は標高の高い山を選んで登山していたので、地元の山なのですが、実は今回かなり久しぶりに登ります。地元の小学生が授業の一環として登ったり、イベント等でハイキングとして登ったりされているコースですが、普段は閑散としています。7月15日に登ったのですが、貸し切り状態でした。
- 八木駅から徒歩10分あたりのところに『ジョアン内藤飛騨守忠俊顕彰碑』があります。そのすぐ近くに京都縦貫道の高架が見えるので、そのトンネルを通りぬけるとすぐに城山の登山道があります。頂上には八木城跡があり、亀岡盆地や大堰川の景色がきれいに見れます(標高:約330m)
- 登山口から頂上まで約30分程度ですが、8号目からは登山道がかなり狭くなっており、また湿気が多いのでコケなどで滑りやすいので、登山靴を履いて慎重に登ることをおすすめします。
嵯峨野線八木駅より登山口へ
八木駅を出て右手を進んで行くと、踏切があります。その踏切を渡って登山口に向かいます。
ジョアン内藤飛騨守忠俊顕彰碑
ジョアン内藤飛騨守忠俊顕彰碑です。振り返ると登山口につながるトンネルがあります。
京都縦貫鉄道高架下のトンネル
このトンネルを通り抜けます。少し怖い雰囲気が漂います。
城山登山口
少し寂しい箇所ですが、ここを進んで行きます。
1合目
昨年の台風などで、荒れていた登山道や合目標識を最近整備されています。頂上までこちらの合目標識と登山道をしっかり確認しながら進みます。
2合目
低い山ですので、次の合目標識の出てくる間隔は短いです。
3合目
小学校卒業生の作ったイラスト入りの合目標識もあります。
4合目
地面に置かれていたりもします。
5合目
半分まで来ました。
6合目
景色はずっとこんな感じです。
7合目
標識が割れていたため、即席の合目標識のようです。
8合目
少しピンボケしてます。すみません。8合目を過ぎると登山道が狭くなってきます。
9合目
イラストも頂上に近づいていることを表現しているようです。
頂上到着
頂上のイラストはドラゴンでした。
八木城の説明
八木城について説明してあるのを撮影しました。
八木城址
このような広場があります。
山頂からの景色 その1
大堰川と八木町方面の景色です。
山頂からの景色 その2
亀岡方面の景色です。頂上での休憩も入れて、2時間もあれば、ゆっくり散策を楽しめるかと思います。ただ、終始寂しいところではあるので、登山道をしっかり守って登山を楽しんで下さい。
【山旅】 その1 中山連山縦走編(兵庫県宝塚市)(2019.5.19)
- 以前はよく登っていたのですが、今年5月に久しぶりに登りました。中山山頂から山本方面に向かうコースで、途中、大阪国際空港(伊丹空港)も見えて、飛行機の離発着が見れたりします。天候が良ければ大阪湾も見える結構楽しいコースです。
- 宝塚市 中山寺よりスタートし、中山寺奥ノ院を経て、中山山頂(標高:約478m)を通過し、満願寺西山への縦走、その後山本駅方面へ下るコースです(約10㎞)。
阪急中山観音駅のツバメ
中山寺最寄りの駅阪急中山観音駅です。ツバメが巣を作っていました、鉄板のようなものの上に作っていたのですが、結構雑な巣で、ほとんどひな(かなり大きくなってはいますが)の体が丸見えでした。駅員さんがふんがおちないように箱を設置されているようです。
中山寺
中山寺です。ここを通って登山口に向かいます。
中山寺の境内
正面の階段を上ってくると、見晴らしの良い箇所にでます。
中山登山口
お墓を越えて進んで行くと、中山寺奥ノ院への登山口に入ります。
夫婦岩
少ししんどい急な登りが続きます。しばらく上ると、夫婦岩があります。
宝塚市街の展望
だんだん景色が開けてきます。宝塚市街が見えます。
中山寺奥ノ院
中山寺奥ノ院に到着しました。お参りの方がたくさんおられます。ここまでで下山される方も多いですが、今回は山本まで行きますので、先を急ぎます。
中山山頂
中山山頂に到着しました。あまり大きい目印などもないので、見逃してしまうのですが、進行方向の左手に入ると、こんな三角点のある広場があります。ここで弁当など食べて休憩されている方が多いです。
中山山頂からの景色
山頂から撮影しました。
中山連山縦走分岐点
頂上を過ぎてしばらくあるくと、満願寺西山、山本駅方面へ向かう分岐点がでます。ここから結構距離があり、アップダウンも多いので、要注意です。
なぜかサンタの帽子が?
尾根をアップダウンしながら進んでいくのですが、途中こんなところにサンタの帽子が引っ掛けてありました。
鉄塔
しばらくあるくと鉄塔がある場所に出てきます。景色も開けてきます。
鉄塔のある広場より撮影
このあたりから、伊丹空港などを含めた街並みが見えてきます。ちょうど伊丹空港に着陸する飛行機が飛んでいました。
伊丹空港
見下ろすと伊丹空港の滑走路も見えます。
大阪方面
天候が比較的良かったので、大阪方面のビルも良く見えました。大阪湾も見えます。
飛行機
また、飛行機が飛んできました。伊丹空港へ向かっています。
離陸
飛行機が離陸しています。
宝塚ロックガーデン
山本方面への下りは、岩場を通る必要があります。以前は鎖やロープが置いてあったのですが、今はないので、特に慎重に下りて行きます。下の方の岩に宝塚ロックガーデンと書かれていました。上からの写真を撮るのを忘れていました。
最明寺方面
最明寺方面に来ました。ゴールの山本駅までもうすぐです。寄り道すれば最明寺滝も見れるのですが、少し急いでいたため、山本駅にまっすぐ向かいました。
山本駅
山本駅到着。今回のコースとは逆のコースで進まれる方も多いです。
- 京都丹波サイクルルートの5コースの中から『八木日吉周遊サイクリング 50km【サンガスタジアム by KYOCERA発着】』に挑戦しました。
- 出雲大神宮、平の沢池などのスポットを巡りながら、紅葉峠でヒルクライムに挑戦し、日吉ダム、世木ダム、天若湖のダムを取り巻く絶景を見渡して、スプリングスひよしで『日吉ダムカレー』を味わった後、南丹市八木町、亀岡市の田園風景の中を走りサンガスタジアム by KYOCERAに戻るというなかなか充実したコースです。
- 今回の見どころは日吉ダムの直上流にある『世木ダム』。日吉ダム建設に伴いダム全体の8割以上が水没し、ゲートは全て撤去されていますが、自然越流方式として発電機能を果たしています。
- サンガスタジアム by KYOCERA(亀岡市)→出雲大神宮(亀岡市)→平の沢池(亀岡市)→紅葉峠(南丹市)→日吉夢のかけ橋(南丹市)→道の駅 スプリングスひよし(南丹市)→京都帝釈天(南丹市)→八木町の田園(南丹市)→月読橋(亀岡市)→サンガスタジアム by KYOCERA(亀岡市)
出発
サイクリング専用アプリ「ツール・ド」というアプリを使って完走証明を得たいので、ひとまずスタートのサンガスタジアム by KYOCERAまで自転車で走りました。
ちなみに当店からサンガスタジアムまでの距離は約10㎞です。
サンガスタジアム by KYOCERAより出発
9:00すぎにスタートしました。次のチェックポイント、出雲大神宮方面に向かいます。
出雲大神宮
縁結びの神様で有名な出雲大神宮。アプリ上での次のチェックポイントは日吉夢のかけ橋ですが、その間に平の沢池、紅葉峠など立ち寄りスポットはいろいろとあります。
平の沢池へ
出雲大神宮から平の沢池まではそんなに距離はありません。途中の道には青い矢羽根マークが描かれていました。
平の沢池
上池・中池・下池・ハス池と4つの池があります。全国的にも珍しいオニバスの自生地です。
オニバスの花の写真(撮影日:2021.8.15)
今年8月に平の沢池のハス池で撮影したオニバスの花の写真です。
平の沢池 下池
平の沢池 下池です。今日の様子はこんな感じです。
水鳥の道
この道を進んでいきます。
なごみの里あさひ
水鳥の道を進んで行くと、『なごみの里あさひ』があります。地元産の野菜などが販売されています。休憩用テラスもあったり、コーヒーも販売されているので、ちょとした休憩スポットにもなります。
三俣の交差点
更に進んで行くと三俣の交差点に出ます。真っ直ぐ進むとサイクリストに人気のある越畑へ行きますが、紅葉峠方面は左方向へ進みます。
南丹市と亀岡市の境目
南丹市と亀岡市の境目に来ます。この標識を目印に右の道に入ります。その道を進んで行くと紅葉峠に入っていきます。
紅葉峠へ
この道を進んで行きます。
道しるべ
この道しるべがあるところを過ぎると紅葉峠のきつい登りが始まります。
富栄池
左側に富栄池があります。
紅葉峠
道は細目でジグザグと進んで行きます。最初からかなりきつめの登りです。
正確な斜度は分かりませんが、自転車装着のサイクルメーターの数値で斜度が最高で11%となっていました。紅葉峠登りきるまで、斜度8%~11%と変動していましたが、私にとっては終始厳しい登りでした。
紅葉峠
時々ガードレールのない箇所もありますので、かなり気を付けて走行する必要があります。
紅葉峠
紅葉峠展望台に到着。ここで少し休憩。展望台からの景色を眺めます。
紅葉峠展望台より
亀岡盆地が一望できます。次は日吉ダム方面へ向けて、更に紅葉峠を登ります。
紅葉峠 がけ崩れの跡
紅葉峠展望台から更に登っていくと、がけ崩れの跡がありました。
紅葉峠終了
紅葉峠を越えると、日吉ダム方面へ続く広めの道にでます。左方向へ進んで行きます。
天若峡大橋
日吉ダム方面へ向かう道はずっと下りですので、すごく楽ですが、スピードの出しすぎには要注意です。
日吉ダムの前に世木ダム方面に行くので、天若峡大橋を渡ります。
天若峡大橋からの景色
天若峡大橋からの景色です。橋を渡ってしばらくすると世木ダムがあります。
世木ダム
世木ダムに到着しました。日吉ダム建設により、ダムの堤体の大半が天若湖に水没していますが、自然越流式の発電用取水ダムとして活躍中。また、日吉ダムの貯砂ダムとしての役割も果たしています。
世木ダム遊歩道
今回は歩かなかったのですが、ダムの上の道を歩いて行けるようです。
世木ダム遊歩道
次に訪れた時に遊歩道も歩いてみようと思います。
世木ダムの自然越流
天若湖の水位が高いときは時は越流は見られないのですが、今回天若湖の水位は低めで美しい越流を見ることができました。
世木ダム
世木ダムの越流と山々の景色がとても美しいです。
世木ダム
少し進んで正面からの世木ダムの眺め
日吉夢のかけ橋
アプリ上でのチェックポイントの日吉夢のかけ橋に到着しました。携帯の電波が弱く、チェックインに苦労しました。かろうじて電波がつながるところがあったので、無事にチェックイン出来ました。
日吉夢のかけ橋
橋を渡ります。
日吉夢のかけ橋からの景色
この先に日吉ダムがあります。
日吉夢のかけ橋を渡って左側へ
日吉夢のかけ橋を渡ると『←八木町』という標識があります。一旦日吉ダムとは反対方向になりますが、橋を渡って左に進みます。進んでいくと日吉ダム方面へ続く広い道に出ます。
日吉ダム
日吉ダムが見えました。いつもスプリングスひよし側から見ていて、天若湖側からあまり見たことがないので新鮮でした。
スプリングスひよし
アプリ上でのチェックポイント『スプリングスひよし』です。
日吉ダムカレー
お腹がすいていたので、早速レストランで『日吉ダムカレー』を食べました。次のアプリ上でのチェックポイントは亀岡市の『月読橋』ですが、それまでに南丹市八木町方面も通っていきます。
京都帝釈天
日吉ダムから川沿いを走り、園部町に入った後、八木町に進んで行きます。この間走行に集中したので、写真をとっていませんでした。いっきに京都帝釈天の参道近くまで来ました。京都帝釈天の本堂へと向かう700mの参道には108つの鐘が並んでいます。(今回は時間がなく、立ち寄りませんでした。)
文覚ふれあい公園
ルート上に文覚ふれあい公園の看板が出てきます。ここをチェックポイントにしてほしかったのですが、アプリ上に八木町のチェックポイントはなかったので、時間があれば是非立ち寄ってください。コウノトリが飛来することもある公園です。
船井神社
文覚ふれあい公園看板のあたり、車道を挟んで反対側に船井神社があります。
八木町の田園
更に進むと八木町の田園風景が広がります。
桜並木
更に進むと右側に桜並木があります。春になると綺麗に桜が咲きます。花見の穴場です。
月読橋
八木町の西田という所を越えて土手を進んで行くと、月読橋に出ます。
アプリ上の最後のチェックポイントです。
ゴール
月読橋からサンガスタジアムまでのルートは少し分かりにくいかもしれません。工事中の箇所もあったりで、迂回しながら進みました。迷ったら、スタートから出雲大神宮まで走った道まで出てしまう方が分かりやすいかもしれません。
なんとかゴール地点のサンガスタジアム by KYOCERAに戻ってきました。14:00頃に到着しました。
『ツール・ド×京都丹波』走破の証オリジナル手ぬぐい
受付にて、アプリでの完走証明が済んで、『ツール・ド×京都丹波』走破の証オリジナル手ぬぐいを頂きました。オリジナル手ぬぐいは各コース、先着150名様ずつでなくなり次第終了とのことです。
- 自転車旅というほど長い距離ではありませんが、当店あたりからのサイクリングのモデルコースとして紹介します。桜の季節なら、花見も満喫出来るコースです。往復約20㎞。
- 当店は八木町ですが、亀岡市に近い位置にあります。その為、当店からは亀岡方面へのサイクリングもおススメです。
- 12月15日に行ってきました。ブログにも掲載しましたが、平の沢池上池にコウノトリがいました。
- 当店(八木町駅前通り)→約3.5㎞→平の沢池(亀岡市)→約1.5㎞→出雲大神宮(亀岡市)→約1.5㎞→七谷川(亀岡市)→約3.5㎞→京都スタジアム近辺(亀岡市)
出発
当店舗前から大堰川方面に向かって出発します。
大堰橋
現在、色の塗り替えをされています。3月頃に完了するようです。
第二大橋
大堰川に架かる橋は、八木町にもう一つあって、北側に第二大橋と呼んでいる橋もあります。(大堰橋より撮影)
西田の交差点
大堰橋を渡ったところに西田の交差点があります。直進ですが、2方向に分かれているので、SUZUKIの看板がある方の道へ進みます。
平の沢池手前の道を左折
道なりに進んで行くと、平の沢池(中池、下池)と水鳥の道にに近づいて行きますが、今回コウノトリが気になるので、手前の道を左折して、上池に寄ろうと思います。
平の沢池 上池
左折してから、約5分ぐらい走行すると、平の沢池 上池が見えてきます。今は池の水が干上がっています。
コウノトリ
池の奥の方に白黒の鳥のようなものが見えます。肉眼でははっきりと確認できませんので、望遠カメラで撮影しましたら、コウノトリでした。2羽いました。ここへの飛来の情報があったので、ちょくちょく来ていたのですが、見るのは初めてです。
平の沢池 下池
Uターンして先ほどの道に戻って、今度は下池です。こちらは水があるので、カモやサギなどがたくさんいます。この辺は春になると桜の花が美しく、素敵な花見スポットになります。
出雲大神宮へ
亀岡市街方面へさらに進んでいくと、出雲大神宮が見えてきます。
出雲大神宮到着
初詣に向けて準備が進められていました。お正月は多くの人が参拝され、かなり混雑します。
しあわせなでうさぎ
可愛らしい『しあわせなでうさぎ』です。正面から見るとより可愛いです。
ネズミを描いた大絵馬
来年のえとのネズミを描いた大絵馬が飾ってありました。
七谷川へ
出雲大神宮から更に亀岡市街方面へ進むと、七谷川にでます。
七谷川
ここも桜の名所です。
京都スタジアム
七谷川から、少しアップダウンがありますが、しばらく走ると橋があり、それを渡っていくと、京都スタジアムが見えてきます。まだ工事中ですので、近くまでは行けませんが、来年にオープンします。
亀岡駅側より
橋を渡りきって亀岡駅あたりにでてみました。サイクリングの途中、亀岡駅近辺でランチや休憩をするのもいいと思います。
復路
同じ道を帰ります。往路は七谷川を越えてから亀岡方面へ行くとき、かなりの傾斜の下りがあるのですが、今度は登ります。また、冬は特に北からの風が強いので、帰りは向かい風でしんどかったです。
- 八木町から拝田峠を越えて一旦亀岡市千代川方面に出たのち、主に府道452号線/府道73号線、国道372号線を通り、南丹市園部町の南西部るり渓自然公園に向かいます。るり渓自然公園の入り口まで往復約33㎞です。天候が悪化しそうなので、今回はるり渓温泉、深山ハイキングを断念しましたが、良い天気の時に再度行ってきますので、後日情報更新したいと思います。(7/21)
- るり渓温泉、深山ハイキングまでを記事追加しました。深山の頂上からは天候の良い時は大阪湾まで見えるとのことでしたが、今回は天候は良かったものの、かすんでいたので、大阪湾までは見えませんでした。るり渓温泉まで往復約40㎞です。(7/30)
出発
簡単な補給食、飲み物とツールボックスを持って、出発します。
拝田峠入り口
八木町の本郷というところから、拝田峠に入ります。
緩やかな登りが続きます。
拝田峠頂上手前
拝田峠の頂上手前が八木町と亀岡市の境目になっています。
北ノ庄
拝田峠を通り抜けると、北ノ庄というところに出ます。
右折して府道452号線/府道73号線を進みます。
府道452号線/府道73号線
緩やかな登りがしばらく続きます。
とこなげ山(千手寺)の案内版
とこなげ山(千手寺)の案内版が出ました。
今回は立ち寄らず、先に進みます。
森のステーション かめおか
亀岡市の観光施設です。匠ビレッジやレストランやロッジなどがあるそうです。
今回は立ち寄らず、先に進みます。
農芸高等学校
さらに進んでいくと農芸高等学校があります。
園部町埴生
さらに進んでいくと国道372号線に合流します。園部町埴生というところです。
交差点でるり渓方面へ
しばらく進むとるり渓方面を示す交差点があります。左折してるり渓方面に進みます。
左折してしばらくすると長い登りに入ります。
るり渓への登り
しばらくこのような登りが続きます。結構車も通ります。
ところどころ、ガードレールがない箇所があります。がけになっているので、路肩に注意しながら、さらに車にも注意しながら、登ります。
るり渓入り口到着
るり渓入り口に到着しました。駐車場もそこそこいっぱいで、川遊びをしている方が多くいました。
ここから『るり渓十二勝』といわれる名勝を巡ることが出来ます。
昼休憩
食堂があったので、昼休憩にしました。きつねうどんを頂きました。
店の方に深山の頂上からの景色がいいと伺いました。大阪湾まで見えるとのことで、天候の良い時に登ろうと思います。
名勝『鳴瀑(めいばく)』
食堂から少し登ると名勝『鳴瀑』があります。
名勝『掃雲峰(そううんぽう)』(天狗岩)への登り口
さらに登っていくと名勝『掃雲峰(そううんぽう)』(天狗岩)への登り口があります。
ここも登りたいですが、今回は時間がなく断念しました。
渓流
渓流がずっと続いていきます。
道案内
るり渓温泉まで2.8km、深山ハイキングコースまで4㎞と出ました。
天候も悪くなりそうでしたので、今日はここまでで帰ります。
【ここより続き(7/30)】名勝『通天湖(つうてんこ)』
道案内のところから更に坂道を登っていくと、るり渓最上流の湖『通天湖(つうてんこ)』があります。
通天湖(つうてんこ)
ここから少し進むとるり渓リゾートに出ます。
るり渓リゾート到着
温泉やグランピングなどがある『るり渓リゾート』に到着しました。駐車場に自転車を置いて、ここからは徒歩で深山ハイキングコースへ向かいます。
るり渓やぎ農園
るり渓温泉から約1㎞ぐらいのところの深山ハイキングコースの入り口を目指します。その途中にるり渓やぎ農園があります。
深山ハイキングコース入り口
深山ハイキングコース入り口に到着しました。頂上まで片道約3㎞です。
ハイキング開始
最初はるり渓ゴルフ場を横に見ながら、歩いて行きます。
ハイキングコースの様子
頂上までずっと道は整備されていますが、虫が多くいるので、虫よけ等の対策は必要です。
ハイキングコースの様子
更に進むと景色が開けてきました。頂上にある深山レーダ雨量観測所も見えてきました。
深山レーダ雨量観測所
深山レーダ雨量観測所までもう少しです。
頂上到着です。
深山レーダ雨量観測所の中に入っていくと、広場があり、360°パノラマになっています。景色の案内版(見えている山の名前など)もあるので、それと見比べて山々の景色を楽しめます。
頂上からの景色
京都、愛宕山(924m)方面。
頂上からの景色
大阪、神戸方面。
るり渓方面の景色
頂上から少し下って、るり渓リゾート、るり渓ゴルフ場の景色。同じコースを下って戻ります。
るり渓温泉の手作りアイス
るり渓温泉の売店で手作りアイスキャンデーが販売されています。写真はグレープ味、全部で6種類ほどの味があります。
これを食べてから帰りました。
- 地元南丹市のサイクリングコースをご紹介します。
八木町より園部、日吉を経由して、美山町の「かやぶきの里」へ向かいます。復路で日吉ダムに立ち寄ります。往復約84㎞です。
出発前準備
ブレーキ、変速、ハンドル等走行前点検を行います。しばらく乗っていないので、空気を入れておきます。
店舗前よりスタート
11/25 09:45 八木駅前通りをJR八木駅方面とは反対に進みます。
八木大橋(大堰橋)
11/25 09:47 少し行くと桂川(大堰川)にかかる八木大橋に出ます。
八木大橋(大堰橋)上より
11/25 09:48 この辺りは晴れの日は深い霧におおわれることが多く、この時間でも霧がたちこめています。
南丹園部方面へ
11/25 09:49 橋をこえると、交差点にでます。左折して府道25号に入り南丹園部方面へ進みます。
府道25号
11/25 09:51 府道25号をしばらく道なりに進みます。この辺りの一部が京都丹波トライアスロン大会のバイクのコースになっています。
雪印メグミルク 工場
11/25 09:56 右手に雪印メグミルクの工場が見えてきました。京都丹波トライアスロン大会の周回コースではここを右折します。今回は真っ直ぐ進みます。
府道25号直進
11/25 10:06 快走路ですが、国道9号線の混雑を避けて入ってくる車やツーリーグのオートバイも多く、交通量はそこそこ多いです。慎重に走る必要があります。
山や田畑の景色
11/25 10:08 霧が晴れてきました。この辺りは山、田畑の景色が続きます。
柳の並木
11/25 10:09 柳の並木が少しだけ続きます。
南丹市園部 交差点
11/25 10:21 南丹市園部に入っています。府道25号を離れ、右折して細い道を進みます。
JR山陰線の踏切
11/25 10:25 しばらく進むとJR山陰線の踏切が見えてきます。自転車も踏切前は必ず一旦停止し、安全を確認して進みます。
府道19号
11/25 10:31 しばらくすると府道19号に入ります。日吉ダム方面に向かって川沿いの道を進みます。
JR山陰線の橋りょう
11/25 10:35 JR山陰線の橋りょうが見えてきました。
日吉ダム方面へ
11/25 10:39 進んで行くと、日吉ダム方面を示す標識があるので、右折して進みます。
美山方面へ
11/25 10:44 日吉ダムとの分岐点ですが、日吉ダムには復路に立ち寄りますので、このまま府道19号を進み、美山方面へ進みます。
府道19号
11/25 11:01 府道19号を道なりに進みます。小刻みにアップダウンがありますが、急坂等はなく、比較的走りやすいコースです。
美山、京北方面の分かれ道
11/25 11:21 美山と京北の別れ道に来ました。美山かやぶきの里を目指すので、左折します。
凍結注意
11/25 11:31 秋冬にかけて、この辺りはかなり冷え込みます。サイクリングの際は道路状況をよく確認して走るようにします。
道の駅方面へ
11/25 11:40 南丹市美山支所の案内が出てきました。南丹市美山支所は春に開催される美山サイクルロードレースのスタート地点にもなっています。道の駅方面へ向かうので直進します。
美山サイクルロードレース周回コース
11/25 11:47 この道は美山サイクルロードレース周回コースで使用されています。紅葉がきれいです。
道の駅美山ふれあい広場到着
11/25 11:53 道の駅美山ふれあい広場に到着しました。サイクリストやオートバイのライダー等で賑わっています。
京都丹波高原国定公園ビジターセンター
11/25 12:05 道の駅美山ふれあい広場内には京都丹波高原国定公園ビジターセンターもあり、レンタサイクルや超小型電気自動車「MIYAMOBI」の貸し出しのサービスをされています。
美山かやぶきの里へ出発
11/25 12:06 美山かやぶきの里まで、ここから約6.4㎞です。
美山かやぶきの里到着
11/25 12:34 美山かやぶきの里に到着しました。案内版前です。
美山かやぶきの里の景色 その1
近くに川が流れています。
美山かやぶきの里の景色 その2
全体の景色です。
美山かやぶきの里の景色 その3
少しずつ歩いていきます。
美山かやぶきの里の景色 その4
さきほどの案内版の図のとおり、雪割りと千木が見えます。
カフェギャラリー 彩花
11/25 12:39 カフェギャラリー 彩花に立ち寄りました。
黒豆コーヒー(カフェギャラリー 彩花)
11/25 12:43 黒豆コーヒーを頂きました。美味しそうな食事やスイーツもありますが、帰りに日吉ダムカレーを食べたいので、ここではコーヒーだけとします。
美山かやぶきの里出発
11/25 12:52 美山かやぶきの里を出発します。日吉ダムに向かいます。
美山町荒倉
11/25 13:05 走り安い道です。
安掛の交差点
11/25 13:12 安掛の交差点に戻ってきました。時間があれば看板にある大野ダム公園に寄りたいところですが、今回は日吉ダム方面へ戻ります。
紅葉
11/25 13:32 右側ににきれいな紅葉が見えています。このまま一気に日吉ダム方面へ向かいます。
道の駅スプリングひよし到着
11/25 14:15 道の駅スプリングひよしに到着しました。日吉ダムカレーを食べる為に、レストランに向かいます。
レストラン桂川にて
11/25 14:20 日吉ダムカレーを注文しました。
日吉ダムカレー
11/25 14:28 日吉ダムカレーです。注文するともれなく日吉ダムカードが付いてきます。
《ご参考》期間限定の日吉ダム放流カレー その1
8月に訪れた時は、期間限定の放流カレーがありました。10月あたりで終了したようです。
《ご参考》期間限定の日吉ダム放流カレー その2
これがその放流カレーです。違いが分かるでしょうか?ダムカードも限定版でした。
日吉ダム
11/25 14:46 日吉ダムです。
日吉ダム クレストゲート
日吉ダムのクレストゲートです。
道の駅スプリングひよしについて
レストランのある建物から日吉ダムの方に向かう途中に温泉やプールがあります。日吉ダム内にはビジターセンターもあり、ダムの役割などについて学べます。
再びJR山陰線の橋りょう
11/25 15:05 日吉ダムから出発して店舗に戻ります。再びJR山陰線の橋りょうの下を通過します。
園部
11/25 15:15 園部まで戻ってきました。ここからほぼ平坦のコースが続きます。
京都帝釈天
11/25 15:23 しばらく進むと京都帝釈天への案内が出てきます。
八木大橋(大堰橋)
11/25 15:35 八木大橋(大堰橋)が見えてきました。
八木大橋(大堰橋)到着
11/25 15:39 八木大橋(大堰橋)に戻ってきました。
平野自転車商店到着
11/25 15:43 店舗に戻ってきました。今回の旅はこれで終了ですが、ご参考に今回行けなかった大野ダムの春の写真をこの次に掲載しておきます。
《ご参考》桜の季節の大野ダム その1
大野ダムの上からの写真です。
《ご参考》桜の季節の大野ダム その2
ダム湖に桜が映っています。
- びわ湖一周の各スポットの写真を掲載しています。おすすめの休憩ポイント、コースの特徴などをご紹介します。
- 通称:ビワイチ
- 今回は大津駅スタート、大津駅ゴールの反時計回りコース、約200㎞です。
- 湖西から湖東へは瀬田唐橋まで南下せず、近江大橋を渡りました。
- 1日目:大津駅~マキノ(約125㎞)
- 大津駅▶大津港▶近江大橋▶草津▶彦根▶米原▶長浜▶賤ヶ岳隧道▶マキノサニービーチ
- 2日目:マキノ~大津駅(約75㎞)
- マキノサニービーチ▶メタセコイア並木▶今津▶高島▶志賀▶堅田▶雄琴▶浜大津▶大津駅
出発前準備
不測の事態に備えて、いくつかアイテムを持参します。ツールケースはロードバイクのドリンクホルダーに入れることができます。
ライト用の予備の乾電池ともう一本チューブをリュックに入れていきます。
輪行準備
このロードバイクでびわ湖一周します。ホイールは私自身が組んだ手組みなので、それもロングライドで試したいと思います。
大津駅まではJRに乗車するので、輪行袋に収納する必要があります。
輪行 その1
後輪、前輪を取り外して、フレームを挟んで紐で3点を縛ります。自立したらOK。この状態で輪行袋に入れます。
輪行 その2
輪行袋に入れた状態です。巾着袋のようになっていますが、中身が出ないように注意します。
電車乗車時は巾着の紐を車掌室前の手すりにくくったりして固定します。
前の黒い紐が肩紐です。
始発乗車
10/29 04:44 混雑を避けて、始発電車に乗ります。JR嵯峨野線は前の車両が混みますので、一番後ろに乗車。
車掌さんに『始発なので混雑しないし、私見てますので、座っててもいいですよ』と声をかけて頂きました。お言葉に甘えました。
大津駅到着
10/29 06:06 大津駅に到着しました。邪魔にならない壁際の場所を選んで、自転車を組み立てます。
一日目のゴールのマキノを目指します。マキノまで約125㎞。
近江大橋
10/29 06:46 朝焼けがきれいだったので撮影しました。レガッタ?の練習しているのが後ろに見えています。
イオンモール草津 ☆休憩スポット
10/29 06:52 近江大橋を渡ったところにあり。早朝なのでで店舗は開いていませでしたが、ベンチもあるので、休憩スポットになります。
開いている時間帯なら、必要なものをここで購入するのもいいでしょう。
草津市 下寺町
10/29 07:24 湖東に入り、さざなみ街道をひたすら北上します。
時々このように停車し、水分補給をします。
守山市 山賀町
AM7:31 風車が見えています。くさつ夢風車かと思います。
守山市 山賀町
10/29 07:31 しばらくこんな快走路が続きます。
琵琶湖大橋
10/29 07:49 琵琶湖大橋が見えてきました。
琵琶湖大橋でショートカットする約150㎞のコースもビワイチと呼ばれています。
彦根、米原等でスタートし、このコースでビワイチされる方も多いです。
野洲市到着
10/29 08:05 野洲市に到着しました。
長命寺方面との分かれ道
10/29 08:39 近江八幡までやってきました。ここで長命寺方面との分かれ道になっています。
平坦が良ければ真っ直ぐですが、今回は左折し、アップダウンが多い湖沿いのコースに行きます。
長命寺港到着 ☆休憩スポット
10/29 08:41 すぐに長命寺港に到着。ベンチで休憩しようと思いましたが、遠足の小学生たちが写真撮影中でしたので、すぐに出発しました。
アップダウンコース ★やや難所
10/29 08:54 長命寺港を過ぎた後は峠道となり、アップダウンが激しくなります。
少し標高が高いところからは、きれいな景色が見えます。
崖沿いの為、転倒に気をつけて走行します。
彦根入り
10/29 10:04 近江八幡から彦根に入りました。彦根市内で長めの休憩予定なので、もう少し走り続けます。
カインズモール彦根 ☆休憩スポット
10/29 10:30 大きなショッピングモールです。ベンチも多くあるので、30分程度の長めの休憩をとります。
道の駅 近江母の郷 ☆休憩スポット
10/29 11:39 米原に入り、昼食休憩をとります。ビワイチの際、毎回立ち寄る道の駅です。定食屋さんがあります。
近江母の郷文化センターも併設されていてます。
長浜城址
10/29 12:42 近江母の郷から約1時間ノンストップで走行し、長浜城址に到着。
長浜は観光名所が多いところですが、日没までにマキノに到着したいので、写真撮影だけにして、すぐに出発します。
長浜出発
10/29 12:44 長浜を出発し、湖北へ向かいます。
琵琶湖沿いの快走路が続きます。
自歩道と車道
10/29 13:09 自歩道が広く快適ですが、歩行者優先ですので、スピードを上げたいときは車道を走ります。
琵琶湖は自転車で高速走行される方が多いので、停止する前や進路変更する前は、必ず後続の方に手信号で知らせるようにします。
道の駅 湖北みずとりステーション ☆休憩スポット
10/29 13:19 湖北に入ってきました。少し北よりの風が強くなってきました。
ここも毎回立ち寄る休憩スポットです。少し暑くなってきたのでソフトクリームを食べました。
湖北 北上中
10/29 13:54 奥琵琶湖が見えてきました。
車道を走る際は青色の矢羽根マークを目印にします。
その他安全の為の指示があればそれに従いながら走行します。
奥琵琶湖、みずとりの群れ
10/29 13:57 湖北に入るとみずとりが多く見られます。
本日一気に奥琵琶湖を越えて、マキノまで行くのですが、写真の峠を越えて行かないといけません。先を急ぎます。
片山隧道前 *要注意ポイント
10/29 14:00 片山隧道は右側にガードレールつきの自歩道があるのでそちらを走行するよう指示があります。
青のマークの指示に従い、右側の自歩道に移ります。
片山隧道 *要注意ポイント
10/29 14:02 このトンネルは左側の歩道が狭く、左側の自転車歩行者の通行が極めて危険なこともあり、特別の指示がでています。
指示に従って、右側の自歩道を安全に走行します。
木之元町 大音
10/29 14:23 この辺は道を間違いやすいので道路の看板などに注意を払います。木之元の大音の交差点を曲がると峠道が見えてきます。
ビワイチの難所の一つ旧賤ヶ岳隧道に至る急坂が近づいています。
旧賤ヶ岳隧道 ★難所
10/29 14:24 急坂を登坂します。
土砂崩れ発生により、10/29の時点で車は通行止めでしたが、自転車、歩行は通行可でしたので、このまま進みます。
旧賤ヶ岳隧道 ダウンヒル
10/29 14:31 急坂を登坂した後はダウンヒルです。ブレーキングをしっかりしながら慎重に下ります。
前方に土砂崩れの現場が見えてきました。
塩津街道へ
10/29 14:37 再び平坦な道を走ります。塩津街道は湖沿いの道路で、奥琵琶湖を満喫出来る絶景が続きます。
マキノまで残り12㎞
10/29 15:07 マキノまで残り12㎞の標識が見えました。日没までには到着できそうです。
奥琵琶トンネルまでの坂道 ★難所
10/29 15:07 ビワイチの大きな難所、きつい登りが続きます。
道の駅 マキノ追坂峠 ★休憩スポット
10/29 15:50 難所を越えて道の駅に到着しました。地元農産物販売とレストランがあります。
ここからはビワイチで最も楽しみなダウンヒルです。スピードの出しすぎに注意します。
海津交差点
10/29 16:05 峠を下ると海津の交差点にセブンイレブンがあります。素泊まりの場合はここで夕食などを購入しておきます。
マキノのビーチ
10/29 16:40 マキノの宿にチェックインした後は、マキノのビーチを散歩しました。
マキノで一泊して2日目に備えます。
メタセコイア並木 その1
10/30 8:33 宿から一旦湖畔を離れ、滋賀県の名所の一つメタセコイア並木を訪れました。
ひのき科メタセコイア科の落葉高木で、春夏秋冬それぞれの色で楽しませてくれるそうです。ちなみに紅葉はこの並木が真っ赤にそまります。見頃は11月末あたりからとのこと。
メタセコイア並木 その2
10/30 8:37 やや緑から赤へ変化しそうな感じです。
安曇川の橋の上
10/30 9:35 マキノから湖周道路を南下していきます。快走路です。
高島市 萩の浜
10/30 9:53 コスモスがきれいに咲いています。
161号へ
10/30 9:58 ここから国道161号に入ります。交通量が多いので、しっかりキープレフトでふらつかないように注意して走ります。
工事用のダンプも多いので気をつけましょう。
161号 白鬚神社前の湖中の鳥居 *要注意ポイント
10/30 10:06 白鬚神社前に湖中の鳥居があります。湖の色もきれいです。
湖側とは反対側に神社がある為、鳥居を見に観光客が道路を横切って来られることが多いため、自転車走行は要注意です。
161号 うかわファームマート ☆休憩ポイント
10/30 10:12 161号沿いの農産物直売所です。紅茶やコーヒー等も販売されていて、店舗の前のベンチで休憩することが出来ます。
ここも旅の終盤に必ず訪れています。
北小松よりびわ湖レイクサイド自転車道へ
10/30 11:00 北小松からびわ湖レイクサイド自転車道へ入ります。ここからは湖西線とともに進んで行く感じです。
青色のマークの指示に従って進んで行きます。
琵琶湖大橋前の交差点 イズミヤ堅田店 ☆休憩スポット
10/30 12:00 大津駅まで約16㎞の地点まで来ました。
時間もあるので、イズミヤの中のカフェで昼食にします。
オムライスランチ、ドリンク、ミニデザート付き
10/30 12:06 オムライスをチョイス。
ドリンクは朝からコーヒーを飲みすぎたので、紅茶にしたのですが、ミニデザートがコーヒーゼリーでした。
自転車はお腹がすきます。美味しかったです。
琵琶湖ホテル前
10/30 13:18 大津まで戻ってきました。
琵琶湖ホテル前です。
大津駅到着
10/30 13:30 大津駅に到着しました。
14時前の京都行きの電車に乗る為に再び輪行します。
嵯峨野線乗車 八木駅到着
嵯峨野線先頭車両です。混雑もなく無事15:03八木駅に到着しました。
これで自転車旅終了です。
- 標高2,967mの甲斐駒ヶ岳と標高3,033mの仙丈ケ岳
- 2つの山の間にある北沢峠(テント泊)を拠点に2座登頂します。
- 頂上近くの白い砂が特徴的な甲斐駒ヶ岳と『南アルプスの女王』と呼ばれる仙丈ケ岳。
- この2座を登るのは6年ぶり2回目です。
《1日目》甲斐駒ヶ岳:仙水小屋、仙水峠ルート
北沢峠の長衛小屋から仙水小屋方面に向かうルートです。
2か所ほど丸木橋があります。
岩塊斜面下部の道
仙水小屋を越えると岩塊斜面が見えてきて、その下部の道を通ります。
仙水峠
仙水峠到着、ここから甲斐駒ヶ岳頂上までまだ、3時間ほど。
駒津峰から甲斐駒ヶ岳山頂へ
景色は開けてきましたが、本日は曇りで、霧に包まれています。
甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳が見えています。甲斐駒ヶ岳の特徴でもある砂礫の斜面で、頂上付近は白っぽく見えます。
甲斐駒ヶ岳
砂礫の斜面登りはきついので、ここで引き返そうかと悩みながらもまだ時間は充分あるので、進むことにしました。
岩稜直登と巻き道の分かれ道
甲斐駒ヶ岳の頂上に登るには岩稜直登か巻き道を選択するのですが、岩登りに自身がないので、巻き道を選択。
岩稜直登で登る方は落石注意でヘルメットをお忘れなく。
巻き道
巻き道は地道に砂地の斜面を登っていきます。
甲斐駒ヶ岳頂上
あいにくの曇り空ですが、なんとか登れました。
下山は双児山ルート
下山には双児山ルートを利用。
一旦下って双児山の頂上までまた登りますが、前回もこのルートで下山したので、同じルートを選びました。
登ってきた仙水峠の方面から下山する方の方が多いかな(ずっと下りなので)?という気がします。
《2日目》仙丈ケ岳:大滝の頭五合目
2日目は4時半ぐらいからスタートし、暗いままでしたので、写真はここで初めて撮影。
大滝の頭五合目というポイントで、藪沢・馬の背ヒュッテ方面か小仙丈ケ岳方面かのルートを選べます。
小仙丈ケ岳方面へ進みました。この時曇りだったので、前回このルートで雷鳥が見れたので、『もしかしてとまた』とお思い。
小仙丈ケ岳方面ルート
晴れ間も見えてきました。
中央アルプス方面まで綺麗に見えてます。
展望良好
雲は多いものの、タイミングによってはかなり遠くの山まで綺麗に見えるようになってきました。
昨日登った甲斐駒ヶ岳も見えています。
仙丈ケ岳方面
『南アルプスの女王』と呼ばれる仙丈ケ岳。
綺麗に見えてきました。
雷鳥
前回と同様、ハイマツ帯で雷鳥に出会いました。
仙丈ケ岳山頂へ
改めてみると、やはり綺麗な山です。
仙丈ケ岳頂上
頂上に到着
前回は霧だらけでしたが、今回は青空が見えました。
北岳方面は残念ながら雲が多かったですが、その他山々、藪沢カールが綺麗に見えました。
雲海
雲海の隙間から街並みも見えました。
角度的に長野県方面かな?と思います。
薮沢カール・仙丈小屋
山頂から薮沢カールが綺麗に見えます。
その中に建っているのは、仙丈小屋。
仙丈小屋に立ち寄って、馬の背ヒュッテ方面から下山します。
仙丈小屋にてコーヒータイム
仙丈小屋で休憩させて頂きました。
バーナーで、お湯を沸かし、コーヒータイムです。
仙丈小屋にてコーヒータイム
水やお湯を運ぶのに重宝したKINTOのトラベルタンブラー。
馬の背ヒュッテ経由で下山
馬の背ヒュッテ経由で下山します。大滝の頭五合目で来た道に合流します。
北沢峠の長衛小屋のテント場まで戻りました。
- 標高924m。清滝方面から登る表参道が人気ですが、今回は越畑ルートを利用。
- 愛宕山上には愛宕神社がありますので、参拝します。
- 当店の最寄り駅のJR嵯峨野線八木駅から登山口近くまでのバスがあります。(往復ともバスの本数は少ないので、登山計画は要注意。)
- 清滝から登るよりも展望が広がる箇所があり、今の時期、条件が揃えば雲海なども見ることが出来ます。
越畑ルート登山口
JR嵯峨野線八木駅からバスに乗り、終点の『原』バス停で下車。すぐ近くに登山口があります。
登山道
所々、急登な箇所もありますが、登山道は比較的広めで、整備されています。
登山道
ゆっくりと地道に歩いていきます。
雲海
しばらくすると、木々の間から雲海も見えてきます。
更に進む
もう少し先に進むと、展望が広がる絶景スポットがあります。
鉄塔
越畑ルートは山々がつらなる景色と鉄塔の景色がとてもきれいです。
雲海
越畑ルート絶景スポット1つ目。
亀岡盆地はお昼前まで霧に包まれることが多く、標高が高いところからはこのように綺麗な雲海が見渡せます。
更に進む
更に進むと越畑ルート最大の絶景スポットに到着します。
絶景スポット
展望台という名称ではありませんが、この辺りから連なる山々の景色、紅葉や雲海などの絶景が望めます。
山々の紅葉と鉄塔の景色
ケーブルでつながった鉄塔が見えます。
愛宕山より標高の低い山が連なって見えるので迫力があります。
紅葉も綺麗です。
雲海の端っこ
先ほどの場所から距離が進んでいるので、雲海の端っこみたいなのも見えました。右側は雲海が広がっています。
街並みも見えてきました。
分岐点
しばらく進むと愛宕神社まで20分との案内があります。
愛宕山は登山道が分かれているので、道迷いには要注意です。
頂上近く
頂上近くになると、今度は京都市側の景色が開けています。
京都市街
霞んでいますが、京都市街が見えてきました。
よく見ると京都タワーも見えます。
山上・愛宕神社到着
到着しましたが、参拝するには、更に長い階段を上ります。
この階段の下と愛宕神社前に休憩所があります。
愛宕神社
お守りやお札などここで購入することが出来ます。
四所神社(原神社)・越畑
同じルートを下山。私は八木町まで歩いたり、走ったりして帰ります。
その前にお蕎麦を食べに行くため、越畑フレンドパークまつばら方面に歩きます。
途中にこの神社があります。
越畑フレンドパークまつばら
越畑フレンドパークまつばらから、当店まで約9.5㎞。ここから人力で帰りますので、休憩もかねて、お食事。
いつも頂く『天おろしそば』。
土日祝は混んでいますので、入店まで30分~ぐらい待つこともあります。
- 4年振りに南アルプスの北岳(標高:3193m)登山です。今回は体力と相談して、間ノ岳(標高:3190m)への縦走は断念しました。
- 再び地道な草スベリルート。1日目の山頂付近では霧につつまれたものの、天候には恵まれ、2日目の朝は富士山が綺麗に見えました。
- 1日目は北岳頂上より更に1時間ほど歩いたところにある北岳山荘まで進み、そこでテント泊。2日目同じルートで広河原に戻ります。
吊り橋
広河原からしばらくあるくと、吊り橋があります。吊り橋渡って登山道へ入って行きます。しばらく樹林帯を登って行きます。
草スベリ
樹林帯を2時間30分ほど進むと白根御池小屋に到着します。その後は草スベリルートを進みました。草原状の急斜面を登って行きます。
今回は良い天気だったので、振り返ると白根御池小屋付近のテントが綺麗に見えました。また前回見えなかった鳳凰三山が綺麗に見えていました。
お花
毎回お花の名前が分からないのですが、所々お花も綺麗に咲いています。
小太郎山分岐点
地獄のような長い草スベリを登っていくと、『小太郎山分岐点』に出ます。
肩の小屋まで40分。先が見えてきましたので、ほっと一息。
ホシガラス
ガスってきて、雷鳥かな?と思ったらホシガラスでした。
北岳肩ノ小屋
北岳山頂の手前にある北岳肩ノ小屋に到着しました。ここで長めの休憩をとります。ここから北岳頂上まで50分ぐらいです。
岩稜の急登
肩ノ小屋を越えると岩稜の急登が続きます。
前回と同じく、頂上は霧に包まれてるようです。
北岳山頂
北岳の山頂に到着しました。霧に覆われてはいたものの、ちらほらと他の山々も見えていました。
雲の隙間から富士山が?
風の流れによっては、ちらほらと富士山の姿が少しだけ見えました。
北岳山荘へ
北岳山荘まで稜線歩きです。
北岳山荘へ
なかなか着かないと思いながら、ゆっくり進みます。
北岳山荘テント場到着
北岳山荘で手続きをして、テント場でテントを張ります。
ちなみに北岳山荘はテント場も予約制になっています。
テント張り
こんな感じでテントを張りました。
2日目早朝・テント場からの北岳
日の出前です。北岳が綺麗に見えています。
2日目早朝・北岳山荘
テント場から見た北岳山荘です。
2日目早朝・富士山
雲海から頭を出す富士山が綺麗に見えました。
2日目早朝・朝焼けの中の富士山
日が昇るにつれ朝焼けが綺麗に。
2日目早朝・ご来光と富士山
広く撮影するとこんな感じ。
下山開始
北岳山荘から再度北岳を登り、同じルートで広河原に帰ります。
前回登った間ノ岳も綺麗に見えています。
北岳山荘の上側の道からの富士山
日もそこそこ上がって霞んで見える富士山。
少し進んで北岳山荘・間ノ岳方面
北岳-間ノ岳の稜線も名残おしいですが、今回は間ノ岳は断念したので、ゆっくりと時間をかけて広河原へ。
時折富士山も
天候はそこそこ良いままだったので、富士山もしばらく見えていました。
もう一度北岳
下山といいながら、もう一度北岳山頂に登ります。急登なので朝からは少しきつめです。
北岳山頂独り占め
タイミング的に、北岳山頂に誰もおられませんでしたので、独り占め状態でした。
草スベリ下山
草スベリは下山もきつい。登ってくる人もきつそう。
登りの方に『これまだまだ続くんですか?』尋ねられたりします。気持ち分かります。
白根御池小屋
やっと白根御池小屋に到着。アイスクリームを頂きました。
2種類のアイスが積み重なっています。800円です。
前回もそうでしたら、このアイスのおかげで残り頑張れました。
ここからまだ広河原まで2時間ぐらいはかかります。
無事14:00頃のバスに乗車。
- 南アルプスの鳳凰三山《地蔵岳(標高:2764m)、観音岳(標高:2841m)、薬師岳(標高:2780m)》を縦走してきました。
- 天候は1日目は曇り時々晴れで、2日目はほぼ快晴。
- 1日目は御座石温泉登山口から燕頭山コースで鳳凰小屋まで(鳳凰小屋でテント泊)。2日目は地蔵岳、観音岳、薬師岳を縦走し、夜叉神峠登山口へ下山しました。
御座石温泉登山口へ
甲府駅よりJRで韮崎駅へ。そこから御座石温泉登山口へのバスが出ています。
御座石温泉登山口出発
御座石温泉登山口に到着し、バスを降りるとどこからか『ええ天気になって良かったねえ。明日も晴れるらしいよぉ。』と大きな声が聞こえてきました。姿が見えないまま、トイレの位置や登山届の場所などを教えてくれました。おそらく御座石温泉の管理人の方かと思うのですが…。
急登な燕頭山コース
燕頭山コースは登山道が分かりやすいので、比較的安全なコースですが、かなり急登です。少し開けたところから、がけ崩れ防止の擁壁?が見えました。すごい規模です。
お花
お花の名前は分かりませんが、所々咲いています。
お花
青い可愛い花ですが、こちらも名前が分かりせん。
燕頭山
燕頭山(標高:2105m)に到着しました。登山口から3時間半ぐらい。急登が続くなかなかタフなコースです。
燕頭山
鳳凰小屋まであと2時間ほど。霧がかかってきました。本日は景色はあまり望めないので、ひたすら鳳凰小屋を目指して歩きます。
木道
足場が悪いところにこのような木道を設置頂いています。ありがたいです。
『鳳凰小屋まであと20分』
『鳳凰小屋まであと20分』の看板が出ました。予定通り14:00ぐらいまでに到着しました。鳳凰小屋のテント場でテントを張りました。
鳳凰小屋から地蔵岳山頂まで1時間20分程ですので、天候が良ければ、この日に頂上まで行く予定でしたが、霧におおわれていたので、本日はここまで。明日早めに地蔵岳を目指します。
鳳凰小屋付近の写真を撮り忘れたので、次から翌日の縦走の様子です。4:30頃スタートしました。
オベリスクが見えてきました。
朝4:30に出発し、1時間ほど歩くと砂地の斜面に出ました。オベリスクも見えてきて、頂上付近は霧も晴れてきています。滑らないようにゆっくりと登っていきました。
雲海
砂地を登りながら振り返ると、見事な雲海が広がっていました。
オベリスク
オベリスクが近づいてきました。迫力があります。
ご来光
オベリスクの方向を目指して砂地の斜面を登っているときに、ご来光が見えてきました。
ご来光の横に富士山も!
『あれって富士山?』と少し横に進むと、右側の方に見えるのは、やはり富士山でした。本日は良い天気で、富士山が雲海から頭を出しているのが見えます。
朝日に照らされるオベリスク
オベリスクも朝日に照らされて、赤く綺麗に見えています。
地蔵岳頂上
砂地の斜面を登りきって、地蔵岳の頂上に到着しました。
甲斐駒ヶ岳
オベリスクには装備がないので登れませんが、オベリスクの近くまでは登れましたので、その岩の間から甲斐駒ヶ岳が見えました。近いので迫力があります。
オベリスク付近からの富士山
雲海が朝日に照らされて綺麗な富士山が見えました。
お地蔵さん
地蔵岳の頂上には、お地蔵さんがたくさんありました。
甲斐駒ヶ岳
赤抜沢の頭経由で観音岳に向かいます。甲斐駒ヶ岳が綺麗に見えています。形がすごく良い山なので『カッコイイ山』と言われています。2018年に登りました。
赤抜沢の頭よりオベリスク・地蔵岳方面
赤抜沢の頭から綺麗にオベリスクが見えました。オベリスクの左側の奥に見えているのが、八ヶ岳?ではないかと思います。
赤抜沢の頭より観音岳方面
鳳凰三山二つ目の観音岳山頂を目指します。
今度は北岳が見えてきました。
日本で2番目に高い山、北岳。ばっちり見えました。奥の方の間ノ岳、そのまた奥の方の農鳥岳と合わせて白峰三山と呼ばれています。2019年に北岳と間ノ岳を登頂しました。
鳳凰小屋分岐点
地蔵岳と観音岳の間にある鳳凰小屋分岐点。地蔵岳を経由せずに鳳凰小屋に行くいわゆる『近道』があります。時と場合によってルート選びすればいいのかなと思います。 今回はあまりに天候がよかったので、鳳凰小屋から近道ではなく、地蔵岳を登って観音岳に出るルートを選びました。
八ヶ岳方面
鳳凰小屋分岐点のあたりは展望がよく、こちらは八ヶ岳方面。
富士山方面
富士山に更に近づいたので、どっしりと見えています。
北岳
北岳をもう少しアップで撮影。
観音岳頂上到着
観音岳の頂上に到着しました。富士山もまだばっちり見えています。
次は3つ目の薬師岳へ
次は薬師岳に向かいます。コースタイムは観音岳から30分程。
薬師岳到着
山頂標識のバックに北岳。北岳登頂の時はガスがたちこめていて、鳳凰三山は見えなかったのを思い出しました。
薬師岳で休憩
ここからの下山がかなり長めになるので、見晴らしの良い薬師岳で休憩です。薬師岳は青木鉱泉方面と夜叉神峠方面への分岐点になっています。
砂払岳
薬師岳から夜叉神峠方面を少し歩くと薬師岳小屋があります。さらに進むと大きな岩が散在している砂払岳に出ます。次は南御室小屋を目標に進みます。
南御室小屋
趣のある良い小屋です。水場があるので、管理人の方にお声かけし、南アルプスの美味しい水を頂きました。
長い下山道
南御室小屋を越えるとひたすら山道を地道に下っていきます。(縦走なので登ることもあります。これが終盤きつくなってきます。)
このような道標を目標にひたすら下っていきます。
杖立峠の道標
下山のひとつの区切り点としていた杖立峠まで来ました。ここから残り2時間程度歩きます。
夜叉神峠まで40分の看板
かなりきつくなってきましたが、夜叉神峠まで40分の看板が出たので、ひと踏ん張りです。
ここでも富士山が
もう富士山は見えないかなと思っていたら、山の上から頭を出していました。
夜叉神峠
夜叉神峠到着。道標のバックに白峰三山が綺麗に見えています。
ここで終了ではなく、まだ、夜叉神峠登山口まで40分程歩きます。
夜叉神峠登山口
夜叉神峠登山口に到着しました。14時台のバスに間に合いました。
登山口近くのお店でアイスキャンディーを購入。とてもありがたく、美味しく頂きました。
それほど危険な箇所はない、良いコースでしたが、とりあえず長かったので、今まで登った南アルプスの中で一番しんどかったかなと思っています。
でもこんないい天気なのは初めてでしたので、最高の登山でした。
- 南アルプスの北岳(標高:3193m)、間ノ岳(標高:3190m)を縦走してきました。
- 天候は曇り時々晴れ、所により雨も降るといったところで、常に天候を気にしながらの登山となりました。(8/18、8/19)
- 1日目は北岳頂上より更に1時間ほど歩いたところにある北岳山荘まで進み、そこでテント泊。2日目早朝に間ノ岳を目指します。
広河原より北岳の登山口へ
甲府駅よりバスで約2時間かけて、広河原に着きました。このあたりの標高が1,520mです。ここから標高3,193mの北岳を目指します。少し歩くと北岳の登山口があります。午前7時頃に登山開始です。
吊り橋
吊り橋を渡って登山道へ入って行きます。しばらく樹林帯を登って行きます。
樹林帯
見上げると今のところは青空が見えています。
草スベリ
樹林帯を2時間30分ほど進むと白根御池小屋に到着します。その後は草スベリルートを進みました。草原状の急斜面を登って行きます。
かなりきついですが、ところどころきれいなお花が咲いています。
お花
お花の名前が分からないのですが、こんなお花がいっぱい咲いていました。
森林限界
標高2,500mあたりになると森林限界となり、景色も開けてきます。
ガスってきました。
ガスってきて、遠くの景色はあまり見えません。下の方の景色はよく見えています。アルプスっぽくなってきました。
岩場
どんどん標高が上がっているので、岩場が多くなりました。あれを越えて行きます。
北岳肩ノ小屋
北岳山頂の手前にある北岳肩ノ小屋に午後12時頃到着しました。ここで昼休憩をとります。ここから北岳頂上まで50分ぐらいです。
岩稜の急登
肩ノ小屋を越えると岩稜の急登が続きます。
北岳山頂手前
北岳山頂が見えてきました。
北岳山頂
霧におおわれ、絶景というわけにはいかなかったですが、日本で2番目に高い北岳の山頂に到着しました。
本日の目的地北岳山荘まで山頂から1時間ぐらいあります。あとひと頑張りです。
北岳山荘
ようやく北岳山荘が見えてきました。山荘付近のテント場でテントを設営します。幕営料は800円です。テント場のあたりも天候が良ければ、富士山が見える絶景ポイントなのですが、天候は曇り、夕方からは雨が降ってきました。テントを張った後で良かったですが。ただ夜中に空を見上げると、月がきれいに見えていたので、明日は間ノ岳に行けそうです。
間ノ岳へ
早朝4時30分ごろ間ノ岳への登山をスタートしました。その稜線から雲海の上に富士山が見えていました。北岳山荘から間ノ岳頂上までは1時間40分ほどかかります。
富士山
今回は富士山を見るのは無理かと思っていたので、奇跡でした。
間ノ岳への稜線からの北岳
振り返ると北岳も綺麗に見えていました。
ご来光
5時10分ごろご来光が見えました。
中白根山
北岳と間ノ岳との間にある中白根山の山頂です。
アルプスの景色
朝はなんとか良い天気になりまいた。山々も綺麗に見えています。
もうすぐ間ノ岳
間ノ岳が見えてきました。
間ノ岳近くより北岳
間ノ岳が近づいてきたところで、振り返ると、北岳がだいぶん遠くになりました。綺麗に見えています。
間ノ岳山頂へ
間ノ岳山頂近くから月も綺麗に見えていました。
間ノ岳山頂
間ノ岳山頂に到着しました。晴れてきていましたが、あいにく富士山方向は霧におおわれて見えませんでした。
間ノ岳の分岐点
時間があれば、農鳥岳方面へ進みたいところでしたが、日程の都合で今回は登ってきた道を引き返します。スタート地点の広河原に最終のバスの時間に間に合うように戻るようにします。
高山植物
下山もきついですが、このようなきれいなお花がところどころ咲いています。写真はとれなかったのですのが、雷鳥もちらっと見ることが出来ました。
もう一度北岳
今度は逆側から北岳を登ります。北岳から北岳山荘側に下る時かなり急坂だったので、登るのきついだろうと思っていたら、案の定、急登できつかったです。
草スベリ下山
草スベリまで戻ってきました。ここで雨に降られてしまいました。こんなに急な坂をよく登ったなと考えながら、必死で下って行きました。
白根御池小屋で600円のソフトクリーム(ピーチ味)を頂き、これで少し復活し、なんとか広河原までたどり着きました。
- 最近は標高の高い山を選んで登山していたので、地元の山なのですが、実は今回かなり久しぶりに登ります。地元の小学生が授業の一環として登ったり、イベント等でハイキングとして登ったりされているコースですが、普段は閑散としています。7月15日に登ったのですが、貸し切り状態でした。
- 八木駅から徒歩10分あたりのところに『ジョアン内藤飛騨守忠俊顕彰碑』があります。そのすぐ近くに京都縦貫道の高架が見えるので、そのトンネルを通りぬけるとすぐに城山の登山道があります。頂上には八木城跡があり、亀岡盆地や大堰川の景色がきれいに見れます(標高:約330m)
- 登山口から頂上まで約30分程度ですが、8号目からは登山道がかなり狭くなっており、また湿気が多いのでコケなどで滑りやすいので、登山靴を履いて慎重に登ることをおすすめします。
嵯峨野線八木駅より登山口へ
八木駅を出て右手を進んで行くと、踏切があります。その踏切を渡って登山口に向かいます。
ジョアン内藤飛騨守忠俊顕彰碑
ジョアン内藤飛騨守忠俊顕彰碑です。振り返ると登山口につながるトンネルがあります。
京都縦貫鉄道高架下のトンネル
このトンネルを通り抜けます。少し怖い雰囲気が漂います。
城山登山口
少し寂しい箇所ですが、ここを進んで行きます。
1合目
昨年の台風などで、荒れていた登山道や合目標識を最近整備されています。頂上までこちらの合目標識と登山道をしっかり確認しながら進みます。
2合目
低い山ですので、次の合目標識の出てくる間隔は短いです。
3合目
小学校卒業生の作ったイラスト入りの合目標識もあります。
4合目
地面に置かれていたりもします。
5合目
半分まで来ました。
6合目
景色はずっとこんな感じです。
7合目
標識が割れていたため、即席の合目標識のようです。
8合目
少しピンボケしてます。すみません。8合目を過ぎると登山道が狭くなってきます。
9合目
イラストも頂上に近づいていることを表現しているようです。
頂上到着
頂上のイラストはドラゴンでした。
八木城の説明
八木城について説明してあるのを撮影しました。
八木城址
このような広場があります。
山頂からの景色 その1
大堰川と八木町方面の景色です。
山頂からの景色 その2
亀岡方面の景色です。頂上での休憩も入れて、2時間もあれば、ゆっくり散策を楽しめるかと思います。ただ、終始寂しいところではあるので、登山道をしっかり守って登山を楽しんで下さい。
- 以前はよく登っていたのですが、今年5月に久しぶりに登りました。中山山頂から山本方面に向かうコースで、途中、大阪国際空港(伊丹空港)も見えて、飛行機の離発着が見れたりします。天候が良ければ大阪湾も見える結構楽しいコースです。
- 宝塚市 中山寺よりスタートし、中山寺奥ノ院を経て、中山山頂(標高:約478m)を通過し、満願寺西山への縦走、その後山本駅方面へ下るコースです(約10㎞)。
阪急中山観音駅のツバメ
中山寺最寄りの駅阪急中山観音駅です。ツバメが巣を作っていました、鉄板のようなものの上に作っていたのですが、結構雑な巣で、ほとんどひな(かなり大きくなってはいますが)の体が丸見えでした。駅員さんがふんがおちないように箱を設置されているようです。
中山寺
中山寺です。ここを通って登山口に向かいます。
中山寺の境内
正面の階段を上ってくると、見晴らしの良い箇所にでます。
中山登山口
お墓を越えて進んで行くと、中山寺奥ノ院への登山口に入ります。
夫婦岩
少ししんどい急な登りが続きます。しばらく上ると、夫婦岩があります。
宝塚市街の展望
だんだん景色が開けてきます。宝塚市街が見えます。
中山寺奥ノ院
中山寺奥ノ院に到着しました。お参りの方がたくさんおられます。ここまでで下山される方も多いですが、今回は山本まで行きますので、先を急ぎます。
中山山頂
中山山頂に到着しました。あまり大きい目印などもないので、見逃してしまうのですが、進行方向の左手に入ると、こんな三角点のある広場があります。ここで弁当など食べて休憩されている方が多いです。
中山山頂からの景色
山頂から撮影しました。
中山連山縦走分岐点
頂上を過ぎてしばらくあるくと、満願寺西山、山本駅方面へ向かう分岐点がでます。ここから結構距離があり、アップダウンも多いので、要注意です。
なぜかサンタの帽子が?
尾根をアップダウンしながら進んでいくのですが、途中こんなところにサンタの帽子が引っ掛けてありました。
鉄塔
しばらくあるくと鉄塔がある場所に出てきます。景色も開けてきます。
鉄塔のある広場より撮影
このあたりから、伊丹空港などを含めた街並みが見えてきます。ちょうど伊丹空港に着陸する飛行機が飛んでいました。
伊丹空港
見下ろすと伊丹空港の滑走路も見えます。
大阪方面
天候が比較的良かったので、大阪方面のビルも良く見えました。大阪湾も見えます。
飛行機
また、飛行機が飛んできました。伊丹空港へ向かっています。
離陸
飛行機が離陸しています。
宝塚ロックガーデン
山本方面への下りは、岩場を通る必要があります。以前は鎖やロープが置いてあったのですが、今はないので、特に慎重に下りて行きます。下の方の岩に宝塚ロックガーデンと書かれていました。上からの写真を撮るのを忘れていました。
最明寺方面
最明寺方面に来ました。ゴールの山本駅までもうすぐです。寄り道すれば最明寺滝も見れるのですが、少し急いでいたため、山本駅にまっすぐ向かいました。
山本駅
山本駅到着。今回のコースとは逆のコースで進まれる方も多いです。